The Byrds : ORIGINAL SINGLES A'S & B'S 1965-1971

⚫️忘れた頃に思い出した的企画 : ここでは過去に作成した記事の中から、The Byrdsに関する記事を再掲載してみました。ちなみに(いつものように)大した事は初めから書かれていない事をあらかじめご了承ください〜ということで、それではスタート。

オリジナル・シングルズ A's & B's 1965-1971オリジナル・シングルズ A's & B's 1965-1971
(2012/05/30)
ザ・バーズ

商品詳細を見る

[Disc 1]
1. Mr. Tambourine Man
2. I Knew I'd Want You
3. All I Really Want To Do (Mono Single Version)
4. I'll Feel A Whole Lot Better
5. Chimes Of Freedom
6. The Bells Of Rhymney
7. It's All Over Now,Baby Blue
8. She Don't Care About Time (Version 1)
9. The Times They Are A-Changin' (Version 1)
10. Turn! Turn! Turn! (To Everything There Is A Season)
11. She Don't Care About Time (Version 2)
12. Set You Free This Time
13. It Won't Be Wrong
14. He Was A Friend Of Mine
15. Eight Miles High
16. Why (Single Version)
17. 5D (Fifth Dimension)
18. Captain Soul
19. Mr. Spaceman
20. What's Happening?!?!
21. I Know My Rider (I Know You,Rider) (Mono Mix)
22. Psychodrama City (Mono Mix)
23. So You Want To Be A Rock'N'Roll Star
24. Everybody's Been Burned
25. It Happens Each Day
26. My Back Pages
27. Renaissance Fair

[Disc 2]
1. Have You Seen Her Face
2. Don't Make Waves (Single Version)
3. Lady Friend
4. Old John Robertson (Single Version)
5. Goin' Back
6. Change Is Now
7. You Ain't Going Nowhere
8. Artificial Energy
9. I Am A Pilgrim
10. Pretty Boy Floyd
11. Bad Night at the Whiskey
12. Drug Store Truck Drivin' Man
13. Lay Lady Lay (Single Version)
14. Old Blue
15. Ballad Of Easy Rider
16. Oil In My Lamp
17. Wasn't Born To Follow
18. Jesus Is Just Alright
19. It's All Over Now,Baby Blue
20. Chestnut Mare (Single Edit)
21. Just A Season
22. Glory, Glory
23. Citizen Kane
24. America's Great National Pastime
25. Farther Along

※Disc 2-23,25はStereo、他は全てMono。
⚪️The Byrdsが1965年〜1971年までに発表したシングル全21枚分を網羅した、日本企画による2枚組編集盤。2曲を除いて当時発表されたMono Single Versionで収録されているほか、シングル予定でお蔵入りとなった曲(Disc 1-7,8,9,21,22)を追加。全体的に中域が強く粗い音質が特徴で、近年の音に慣れていると違和感を覚えるかもしれませんが、この時代はAMラジオで曲がかかる時にインパクトを出すために、音に圧縮をかけている場合が多いためそう聞こえる事が多いです。

 ちなみにシングル集は80年代に『The Original Singles 1965-1967』(CBS SONY 28DP 1079)がCD化されていましたが、1枚で2,800円な上、後期分は未CD化に終わるという中途半端な状態でしたが、今回は2枚組で前回よりも価格設定も安く、ブックレットには全曲解説、年表、歌詞・対訳が付けられて充実した内容に。

ヴァージョン違いを把握している範囲内で触れると・・・

🔵「All I Really Want To Do」はステレオとはヴォーカルが異なる。
🔵「It's All Over Now,Baby Blue」は過去に出たものは疑似ステレオまたはマルチ・トラックからリミックスされたものでした。
🔵「She Don't Care About Time (Version 1)」はDisc 1-11よりも前に録音されボツになったテイク。
🔵「Turn! Turn! Turn! (To Everything There Is A Season)」はちとワケありで、1997年以降の大半のCDはオリジナル・テープから新たに作成された新規モノラル・ミックス(フェイド・アウトが長い)になっていましたが、今回はフェイド・アウトの早いオリジナル・ミックス。
🔵3つの異なるテイクが存在する「Why」はSingle Versionで収録。後に2種類のStereo Mixが作成されましたが、Mono Mixの方が迫力がある。
🔵「I Know My Rider (I Know You Rider)」は複数のミックスが存在しますが、このMono Mixでは間奏のギターソロの終盤でDavid Crosbyのハミングが聞こえる。
🔵「Psychodrama City」は複数のミックスが存在しますが、このMono Mixではリード・ヴォーカルにかかるエフェクトが薄い。
🔵「My Back Pages」は歌詞の2番がカットされ、約30秒程短いヴァージョン。
🔵「It Happens Each Day」は複数のミックスが存在しますが、ここではMono Mixで収録(はっきりとミックス違いが分かるのは『Never Before』収録版)。
🔵「Have You Seen Her Face」はStereo Mixよりフェイド・アウトが短い…というより、この曲のStereo Mixは1990年にremix版が登場以降、エンディングが長い別ヴァージョンになっています。
🔵「Don't Make Waves」は2種類のテイクがありますが、こちらはシングル用のテイクのMono Mix。Stereo MixにはエンディングでDavid Crosbyの話し声が入っている。
🔵「Lady Friend」はまず 1989年版(新たにドラムがダビングされ、小綺麗なサウンドに変化)、冒頭にDavid Crosbyの声が挿入された1990年版Stereo Mix(その後のCDでは冒頭の声をカットされている場合が多い)がありますが、ここではオリジナルのMono Single Versionで収録。ヴォーカルにエコーがかけられ、分厚く混沌としたサウンド。
🔵「Old John Robertson」はフェイジング処理がないMono Single Versionで収録(こちらの方がリリースは先)。
🔵「Goin' Back」Stereo Mixとはフェイド・アウトが微妙に短い程度。
🔵「You Ain't Going Nowhere」はヴォーカルにリバーブが深くかかり、フェイド・アウトもやや長い。
🔵「Lay Lady Lay」は1990年以降、バンドのみのシンプルなStereo Mixで収録されている場合が多いですが、ここでは派手なゴルペル風コーラスがオーヴァー・ダビングされたMono Single Versionで収録。
🔵「Wasn't Born To Follow」はアルバムでは前の曲とクロスフェイドされていたため、シングルではフェイド・インで始まる。映画『Easy Rider』の挿入歌として使われたため、録音から大分経ってのシングル・カット。
🔵「Chestnut Mare」は5分から3分弱まで短くされ(強引な編集!(笑))、ピッチが半音上げられている。
🔵「Just A Season」は3種類ほどのミックス違いがありますが、このMono Single Versionではピッチが半音上げられている。
🔵「Glory, Glory」のMono Single Versionは、Stereo Mixよりも約30秒ほど短くされている。
🔵「America's Great National Pastime」のMono Single Versionは、2分を過ぎた辺りで歌詞の一部が「ピー音」に差し替えられている(演奏にその音は被っていない)。

註 or 謎 : 「Chimes Of Freedom」「The Bells Of Rhymney」はシングル用に新たにミックスされたとありますが(『Mr. Tambourine Man』リマスター盤のブックレットにテープ・ボックスの写真があり、"NEW MIX FOR BRITISH RELEASE 8-16-65"と記されている)、テープの回転数以外にこれといった差異は見受けられませんでした。

(作成:2012年6月/更新:2015年10月1日)
関連記事
[ 2015/10/01 00:18 ] The Byrds関連 | TB(0) | CM(2)

I Gotta Move

>Kinks girlさん

こんにちは。こちらそこありがとうございます〜。

> いいメロディーだな〜カッコいい!と聴いているだけなので、

基本的にそうですよね。僕はそういう事を滅多に書いたり口に出さない(出せない?)ので、相当誤解されているかもしれませんね・・・。単純に、その時その瞬間は良くても時間が経つと恥ずかしいじゃないですか(笑)。ここも長年色々と思う事があったので、それとは別の事が書くようにしています。

キンクスは単純に、もし手持ちの日本盤に歌詞対訳が付いていたら是非って事で。ペラペラめくっているとまぁ色々と…短編小説っぽくて面白いです。人によっては音より歌詞に反応する人もいるじゃないですか。あと、どの曲好きなんだろう?とも思ったんですけど…。

あと・・・マニアックに映るかもしれませんけど、男性特有の探究心の表れだと思います。けど、ここを作るきっかけのいくつかは、女性の何気ない一言だったりするんですよね(笑)。

> バーズも初期しか持っていないかったため、

David Crosby脱退後の曲は、フツーに楽しめるようになるまで何年もかかったの多いです…。「Chestnut Mare」とか「Tiffany Queen」はとっつきやすかったですけど、深い世界で大変だと思います(^_^;

The Zombiesのシングル曲はほぼ全部好きです。あと『R.I.P.』も。

追記:先日コメントをいただいた直後、約20年近く行方不明だったキンクスの本やパンフがひょっこり出てきて。丁度こういう話の時だったので驚きました。改めて、色々とありがとうございます(^_^)
[ 2015/10/03 14:57 ] [ 編集 ]

素敵じゃないか♫

たびたびお邪魔します。
わたしは浅い洋楽リスナーでいいメロディーだな〜カッコいい!と聴いているだけなので、
マニアックなことはわからないし、後追いにいがちな名盤だけを持っていたりするんで、
こちらにコメするのもためらわれてしまうのですが(笑)
マニアックに追求する男性に比べ、女性のリスナーはそういう聴き方が多いと思うので、大目にみてやってください〜

60年代の音楽がとくに好みなので、
バーズも初期しか持っていないかったため、
とりあえずこちらのベスト盤を購入してみようかと思いました♫
ブックレットが充実しているようで初心者にもナイス!ですね〜

ゾンビーズも大好きでオリジナル2枚とコリン・ブランストーンのソロだけ持っていますが、
こちらで紹介されているシングルコレクションAs&Bsが気になりました。
ニューアルバムの情報も待っています。

最高にすてきなブログタイトルですね!
「素敵じゃないか」この言葉がお気に入りで最近愛用してます♥
もちろん曲も最高です♫

[ 2015/10/02 17:04 ] [ 編集 ]

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
https://benice.blog.fc2.com/tb.php/1776-ae743b5b