The Beatles : Magical Mystery Tour (1967.12)


マジカル・ミステリー・ツアーマジカル・ミステリー・ツアー
(2013/11/06)
ザ・ビートルズ

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1. Magical Mystery Tour
2. The Fool on the Hill
3. Flying
4. Blue Jay Way
5. Your Mother Should Know
6. I Am the Walrus

7. Hello Goodbye
8. Strawberry Fields Forever
9. Penny Lane
10. Baby You're a Rich Man
11. All You Need Is Love
[同名テレビ映画サウンドトラック盤]

 ツアー活動を停止したビートルズはアルバム『Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band』(1967年6月発表)や「All You Need Is Love」(1967年7月発表)の大ヒットで再び注目を集めた一方で、ジョージが瞑想に興味を持ち始めインド行きのプランを立てる等慌ただしい日々を送る事に。ところがそんな中で悲劇が。音楽活動が空白気味になっていた1967年8月27日、マネージャーのブライアン・エプスタインが不慮の死を遂げ、グループは混乱状態に。ビートルズはインド行きを延期し、ブライアンも乗り気だったというテレビ映画『Magical Mystery Tour』の制作を進めます。映画は1967年12月に放送され、そしてこのサンドラ盤も発売されます。

(イギリスはEP、アメリカはLPで発売)
 イギリスでは6曲入り2枚組EP(シングル盤と同サイズのミニ・アルバム)として発売されましたが、EPの形態が定着しなかったアメリカではA面(1〜6)に映画の挿入曲、B面(7〜11)に同時期発表のシングル曲を収録したLPアルバムで発売(日本では両方出ました)。それまで内容をいじくり回して出され続けた米編集アルバムも、今作に限っては好意的に受け入れられ、以後現在にわたりイギリス・オリジナル・アルバムと並ぶ存在として定着しています。

 アップ・テンポで軽快に始まるブラス・ロック風タイトル曲「Magical Mystery Tour」は『Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band』完成直前の1967年4月にポールの提案で書かれた曲。リコーダーとバス・ハーモニカが印象的なポールの作品「The Fool On The Hill」、メロトロンとテープの逆回転等が効果的でデビュー後初となったインスト曲(といってもコーラスが入っている)「Flying」、サイケデリックで深夜に聴くと寄り不気味度が増す(笑)ジョージの「Blue Jay Way」、ノスタルジックなソフト・ロック「Your Mother Should Know」、エレクトリック・ピアノ、ギター、ベース、ドラムのシンプルな編成にストリングスやホーン、さらに男女コーラス隊やAMラジオの音声までブチ込んだ、詞もサウンドもカオスな怪作「I Am the Walrus」等々色彩感溢れるナンバーが続く。

 B面(CDでは後半7~11)は1967年に発表されたアルバム未収録のシングル・ナンバーを収録。時系列に沿って曲紹介をすると、ライヴ活動停止後のセッションからまず先にシングル発表されたのが8「Strawberry Fields Forever」と9「Penny Lane」の2曲(1967年2月発表)。表向きにはジョンとポールの幼少時代の思い出の地を歌詞に織り込んだもので、ジョンの「Strawberry Fields Forever」は試行錯誤の末テンポやアレンジの異なる2つ目のテイクをスピード調整しながら合体して完成(1分辺りからジョンの声が急に低くなるのはそのため)。当時Manfred Mannも「Semi-Detached Suburban Mr. James」で使用し徐々に浸透し始めたメロトロン(サンプリング機器の先祖的なキーボード)や逆回転のシンバル音、ブラスやインド楽器等を取り入れた独特なサウンドは従来のビートルズのイメージを覆すと共に、数ヶ月後に登場する『Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band』の序章となった(といっても、リアルタイムで聴いた人達はこの奇妙で幻想的なサウンドに相当困惑したのでは…ビートルズもヒゲを生やしたり印象がガラッと変わってきたし)。全英チャート第2位と、連続ナンバーワンヒットの記録はここで途絶えますが、録音期間中に大ヒットしたThe Beach Boysの「Good Vibraions」(この曲もテープ編集で展開がコロコロ変わる)同様にRockが新しい段階へ踏み出した重要な一曲。

 一方の「Penny Lane」はポールらしい親しみ易いメロディでアメリカではNo.1ヒットに。当時ポールが感銘を受けたThe Beach Boysの「God Only Knows」(アルバム『Pet Sounds』収録曲)からの影響を感じさせる曲調ですが、曲を際立たせているのはご当地ものの歌詞や間奏等で登場するピッコロ・トランペット(余談 : 現在は画質も良くカラーで観る事が出来るこの曲のPV、80年代まではビートルズのPVでレコード会社に唯一残っていたのが「Penny Lane」(モノクロ版)だったそうで、関東の音楽番組で何度か放送された事がありました。その頃テレビで流れるビートルズの映像といえば殆ど同じもの…ニュース・フィルムか「Movie Medley」の一部、解散後に作成されたもの等。色々と観られるようになったのは90年代以降でした…と昔話を書いてみる。

 シングルのカップリング曲として先に発表された「Baby You're a Rich Man」は元々は映画『Yellow Submarine』用に録音された曲で、ジョンはリード・ヴォーカルの他にClaviolineという電子楽器(The Tornadosの「Telstar」等でも知られる)をサイケデリック風に演奏。そのA面だった「All You Need Is Love」は普遍的なテーマと1967年のサイケ&フラワー・ムーヴメントの雰囲気を感じさせるジョンの作品。1967年6月25日に衛星放送による世界同時中継番組『Our World』の中で披露され、放送を意識してかイントロや曲後半に世界各国の有名曲が織り込まれています。ポールによるシンプルかつキャッチーな「Hello Goodbye」(1967年11月発表)はこの時点での最新シングルでした(英米共に第1位)。
[英盤"Magical Mystery Tour"]
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『Magical Mystery Tour』(EP=Parlophone SMMT 1)
[Record 1]
A1. Magical Mystery Tour 2. Your Mother Should Know
B1. I Am the Walrus
[Record 2]
A1. The Fool on the Hill 2. Flying
B 1. Blue Jay Way

 こちらはイギリスや日本で発売されたEP2枚組。米盤LPと比べ、いちいち盤をひっくり返さなければならない不便さが。この英盤仕様はボックス・セット『Compact Disc EP. Collection』(CD=東芝EMI TOCP-7101~1/1992年)にMono&Stereo両ミックスを収録してCD化されています。

コンパクト・ディスク・EP・ボックス・セットコンパクト・ディスク・EP・ボックス・セット
(1992/06/12)
ザ・ビートルズ

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🔵『Magical Mystery Tour』のEPとLPを紹介している動画(どちらも再発盤と思われる)。LPではB面の「Penny Lane」が疑似ステレオなのを紹介しています。

🔵前半が2012年盤LP、5分目から旧盤CD(90年代頃?)、7分目が2009年リマスター盤CD(デジ・スリーブ仕様)、10分頃にブルーレイ版を紹介した動画。
[映像版"Magical Mystery Tour"]

マジカル・ミステリー・ツアー [DVD]マジカル・ミステリー・ツアー [DVD]
(2012/10/10)
ザ・ビートルズ

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◎テレビ映画の方は謎めいたバスの旅にノスタルジーと英国的要素+当時のサイケデリック感覚を映像に盛り込んで…のはずが、内容があるようなないような、しかも初回放送はモノクロだったために周囲の反応は「?????」だったとか(モノラルとステレオの問題同様、テレビはまだ白黒が全般の時代。ちなみに翌1968年にカラー版も放送)。

 80年代に登場したミュージック・ビデオ・ソフトや、近年の邦楽CDシングルの特典に付いているDVD等も当然存在しない存在、一般家庭用のビデオ機器も無く映画館かテレビで映像作品を発表する場が無かった60年代では異質に映ったのかもしれませんね…。近年は研究が進み、書籍等で細かく触れられているのでそこから深く掘り下げるのもいいですけど、「I Am the Walrus」をはじめ、フツーにミュージック・ビデオとして楽しめます。2012年にリマスター版がDVDとブルーレイ(さらにEPやブックレット等を付けた妙に値の張るデラックス・エディションもある)が出ているのでもし機会がありましたら是非。

🔵こちらは2012年発売の映像版のデラックス・エディションを紹介した動画。
[おまけ2: カヴァー・ヴァージョンいろいろ]

Magical Mystery Tour

◎Cheap Trick『エッセンシャル・チープ・トリック』

The Fool on the Hill

◎チック・コリア&上原ひろみ『デュエット』

Flying

◎四人囃子『ゴールデン・ピクニックス』

Blue Jay Way

◎Bud Shank『マジカル・ミステリー~フール・オン・ザ・ヒル』
Your Mother Should Know

◎チューリップ『ALL BECAUSE OF YOU GUYS』

I Am the Walrus

◎RED WARRIORS『レッド・ソングス ~ベスト・ソングス・コレクション』

Hello Goodbye

◎ザ・ジャガーズ『セカンド・アルバム』

Strawberry Fields Forever

◎Candy Flip『Madstock』
◎Tomorrow『Tomorrow』(1968年)

Penny Lane

◎Kenny Rankin『シルヴァー・モーニング』

All You Need Is Love

◎土岐麻子『TOKI ASAKO "LIGHT!" ~CM & COVER SONGS~』
[おまけ3:別ヴァージョン/ミックス各種(簡易版)]

●アルバム収録曲の別ヴァージョン/ミックスを個人的把握内でまとめてみました。もしそれでも疑問・謎が解消されなかったり、もっと細かく、深ぁ~く知りたい方は関連書籍等もご参照ください。また何かお気付きの点等ありましたらコメント欄にてお寄せいただけると幸いです。どうぞよろしくお願いします。
●各ミックスの表記は、当blogで独自に付けたものと、オフィシャルなものが混在しており、一般的な総称ではない事を予めご了承ください。
●近年DVDやブルーレイで"5.1ch Surround Mix"が発表されていますが、個人的に再生環境がないため、申しわけありませんが詳細には触れていない事を予めご了承ください。

Magical Mystery Tour

1 : Mono Mix

 オリジナルのモノラル・ミックス。ステレオで入っているSEの一部が入っていない。
(収録CD)
『Compact Disc EP. Collection』(1992年)
『The Beatles In Mono (Mono Box)』(2009年)

2 : Stereo Mix

 一般的に流通しているステレオ・ミックス。MonoとはSEのある・なしの違いあり。
(収録CD)
『Magical Mystery Tour』(1987年旧盤/2009年リマスター盤)
『Compact Disc EP. Collection』(1992年)
『The Beatles 1967-1970 (青盤)』(1993年/2010年)

3 : Movie Mono Version

 ↑は便宜上ということで。映像版『Magical Mystery Tour』ではオープニングのかけ声が別の人物(誰かは不明)に差し替えられ、途中からナレーションや歓声、バスのエンジン音等が挿入されています。

4 : 1988 Remix

 1988年にVHSビデオ版が再発売された際、ジョージ・マーティンによるリミックス・ヴァージョンが収録されました。通常のStereo Mixとはいくつか違いが。

🔵 映像版では冒頭のかけ声が別の人の声(誰かは不明)に差し替えられている。
🔵 2のステレオ・ミックスとはドラムとベース&ブラスが左右逆。
🔵 「Roll up-Roll up for the Mystery Tour〜♪」のコーラス・パートは左右に広げられている(2では中央)。
(収録作品)
『Magical Mystery Tour』(VHS=バップ VPVU-60655)
『Magical Mystery Tour』(VHS=ビデオアーツ VAVJ-1038)
『Magical Mystery Tour』(DVD=コロムビア COBY-90003)

5 : 2012 Stereo Remix

 2012年に映画『Magical Mystery Tour』がDVD&ブルーレイ化された際に新たなリミックス・ヴァージョンが収録されました。
🔵 冒頭のかけ声は映像版ではなくレコードになったもののまま。
🔵 「Roll up-Roll up for the Mystery Tour〜♪」のコーラス・パートは左右に広げられている(2では中央)。
🔵 ドラムとベースは中央、パーカッション類は左、ブラスとギターは右。
🔵 後半から登場するナレーションやSEはステレオ化されている。
(収録DVD)
『Magical Mystery Tour』(TOBX-3395/通常版DVD)
『Magical Mystery Tour』(TOXW-4004/デラックス・エディション)

6 : 2012 5.1ch Surround Mix

 2012年に映画『Magical Mystery Tour』がDVD&ブルーレイ化された際、新たに5.1ch Surround Mixが収録されました(再生環境が無いため未確認…スミマセン<(__)>)。
(収録DVD)
『Magical Mystery Tour』(TOBX-3395/通常版DVD)
『Magical Mystery Tour』(TOXW-4004/デラックス・エディション)

The Fool on the Hill

1 : Mono Mix

 オリジナルのモノラル・ミックス。フェイド・アウトでのポールのヴォーカルの音量がステレオよりも小さめになっている。
(収録CD)
『Compact Disc EP. Collection』(1992年)
『The Beatles In Mono (Mono Box)』(2009年)

2 : Stereo Mix

 一般的に流通しているステレオ・ミックス。
(収録CD)
『Magical Mystery Tour』(1987年旧盤/2009年リマスター盤)
『Compact Disc EP. Collection』(1992年)
『The Beatles 1967-1970 (青盤)』(1993年/2010年)

3 : 1988 Stereo Remix

 1988年にVHSビデオ版が再発された際、ジョージ・マーティンによるリミックス・ヴァージョンが収録されました。
(主な収録ビデオ)
『Magical Mystery Tour』(VHS=バップ VPVU-60655)
『Magical Mystery Tour』(VHS=ビデオアーツ VAVJ-1038)
『Magical Mystery Tour』(DVD=コロムビア COBY-90003)

4 : 2012 Stereo Remix

 2012年に映画『Magical Mystery Tour』がDVD&ブルーレイ化された際、新たなリミックス・ヴァージョンとサラウンド版が収録されました(後者は再生環境が無いため未確認…)。ヴォーカルのリバーブのかかり方が(デジタル系のもののため)2とは微妙に異なる。
(収録DVD)
『Magical Mystery Tour』(TOBX-3395/通常版DVD)
『Magical Mystery Tour』(TOXW-4004/デラックス・エディション)

5 : Demo

 1967年9月6日に録音されたデモ・ヴァージョンで、ポールが一人でピアノを弾きながら歌っている。この時点では歌詞がまだ完全には出来上がっていない。
(収録CD)
『Anthology 2』(1996年)

6 : Take 4

 1996年になって発掘された別テイクで、1967年9月25日録音の"Take 4"。一般的に聴けるテイクとは異なりキーが下げられ、こちらも歌詞が未完成状態。リコーダーはこの時点でも入っていますが、バス・ハーモニカはなし。ちなみにこの日は日本の音楽雑誌『ミュージック・ライフ』が取材を行なった日としても知られ、この時の写真が複数の書籍に掲載されています。
(収録CD)
『Anthology 2』(1996年)

7 : "LOVE" Remix

🔵2011年2月8日にリリースされた『LOVE』のiTunes版で発表されたRemix。このヴァージョンはCD未収録で、配信版のみ。
🔵サビの部分のバッキング・トラックをイントロに持ってきたり、別の曲の一部が挿入されていたりと、細かい違いがある。
(収録アルバム)
『LOVE (iTunes Exclusive)』(2011年)

Flying

1 : Mono Mix

🔵オリジナルのモノラル・ミックス。
🔵1分23秒付近の「アー」というコーラスがMonoには入っていない。そのかわり、逆回転メロトロンが早く登場する。
(収録CD)
『Compact Disc EP. Collection』(1992年)
『The Beatles In Mono (Mono Box)』(2009年)

2 : Stereo Mix

 一般的に流通しているステレオ・ミックス。Monoには入っていなかった1分23秒付近の「アー」というコーラスが入っている。
(収録CD)
『Magical Mystery Tour』(1987年旧盤/2009年リマスター盤)
『Compact Disc EP. Collection』(1992年)

3 : 1988 Stereo Remix

 1988年にVHSビデオ版が再発された際、ジョージ・マーティンによるリミックス・ヴァージョンが収録されました。通常のStereo Mixとは左右が逆になっている。ちなみに映像版では曲後半になるとジョンのナレーションが挿入され、次の場面に移る。
(収録作品)
『Magical Mystery Tour』(VHS=バップ VPVU-60655)
『Magical Mystery Tour』(VHS=ビデオアーツ VAVJ-1038)
『Magical Mystery Tour』(DVD=コロムビア COBY-90003)

4 : 2012 Stereo Remix
5 : 2012 5.1ch Surround Mix

 2012年に映画『Magical Mystery Tour』がDVD&ブルーレイ化された際に新たなリミックス・ヴァージョンが収録されました。ちなみに5.1chサラウンド・ミックスも収録されていますが、再生環境が無いため未確認…。このリミックス版では左から聞こえるベーシック・トラックにエコーが弱めにかけられている。
(収録作品)
『Magical Mystery Tour』(TOBX-3395/通常版DVD)
『Magical Mystery Tour』(TOXW-4004/デラックス・エディション)

Blue Jay Way

1 : Mono Mix

 オリジナルのモノラル・ミックス。逆回転SEがなく、曲後半でチェロにエコーがかからない。曲の終わり方もステレオとは若干異なる。
(収録CD)
『Compact Disc EP. Collection』(1992年)
『The Beatles In Mono (Mono Box)』(2009年)

2 : Stereo Mix

 一般的に流通しているステレオ・ミックス。ジョージのヴォーカルは右に配置され、Mono Mixには入っていない逆回転のSEが挿入されている。曲後半でチェロにエコーがかかる。
(収録CD)
『Magical Mystery Tour』(1987年旧盤/2009年リマスター盤)

3 : 1988 Stereo Remix

 80年代にVHSビデオ版が再発された際にジョージ・マーティンによるリミックス・ヴァージョンが収録されました。ヴォーカルは中央に移動、Mono Mix同様に通常のStereo Mixに入っていた逆回転SEがない。
(収録作品)
『Magical Mystery Tour』(VHS=バップ VPVU-60655)
『Magical Mystery Tour』(VHS=ビデオアーツ VAVJ-1038)
『Magical Mystery Tour』(DVD=コロムビア COBY-90003)

4 : 2012 Stereo Remix
5 : 2012 5.1ch Surround Mix

 2012年に映画『Magical Mystery Tour』がDVD&ブルーレイ化された際に新たなリミックス・ヴァージョンが収録されました。ちなみに5.1chサラウンド・ミックスも収録されていますが、再生環境が無いため未確認…。こちらもヴォーカルは中央で、逆回転SEあり。
『Magical Mystery Tour』(TOBX-3395/通常版DVD)
『Magical Mystery Tour』(TOXW-4004/デラックス・エディション)

Your Mother Should Know

1 : Mono Mix

 オリジナルのモノラル・ミックスではドラムにフェイザーがかけられている。
(収録CD)
『Compact Disc EP. Collection』(1992年)
『The Beatles In Mono (Mono Box)』(2009年)

2 : Stereo Mix

 一般的に流通しているステレオ・ミックス。リード・ヴォーカルが時々移動しているのが特徴で、前半は左から、1分3秒から右に移動。1分46秒から左右に振り分けられる。

3 : 1988 Stereo Remix

 1988年にVHSビデオ版が再発された際、ジョージ・マーティンによるリミックス・ヴァージョンが収録されました。リード・ヴォーカルは中央に配置され、1分46秒から左右に振り分けられる。
(収録作品)
『Magical Mystery Tour』(VHS=バップ VPVU-60655)
『Magical Mystery Tour』(VHS=ビデオアーツ VAVJ-1038)
『Magical Mystery Tour』(DVD=コロムビア COBY-90003)

4 : 2012 Stereo Remix
5 : 2012 5.1ch Surround Mix

 2012年に映画『Magical Mystery Tour』がDVD&ブルーレイ化された際に新たなリミックス・ヴァージョンが収録されました。ちなみに5.1chサラウンド・ミックスも収録されていますが、再生環境が無いため未確認…。3同様リード・ヴォーカルは中央に配置され、1分44秒付近から左右に広がる。
(収録作品)
『Magical Mystery Tour』(TOBX-3395/通常版DVD)
『Magical Mystery Tour』(TOXW-4004/デラックス・エディション)

6 : Take 27

 1996年に発表された別テイクで(Take 27)、ハーモニウムが入る等、アレンジはリリース版とはかなり異なる。
(収録CD)
『Anthology 2』(1996年)

I Am the Walrus

1 : U.K. Mono Mix

🔵 オリジナルのモノラル・ミックス。Stereo Mixとはいくつか違いが。
🔵 イントロのリフは4回。
🔵 "I'm Crying〜っ♪"の所でドラムが消える。
(収録CD)
『Compact Disc EP. Collection』(1992年)
『CD Single Collection』(1993年)
『The Beatles In Mono (Mono Box)』(2009年)

2 : U.S. Mono Single Mix

🔵 アメリカCapitol盤シングルのみに収録されたモノラル・ヴァージョンで、未CD化。
🔵 イントロのリフは4回。
🔵 特に大きな違いが出ている箇所で、歌詞の"Yellow Matter Custard〜っ♪"の前に短い間奏が入る。


3 : U.K. Stereo Mix

🔵 現在一般的に流通しているステレオ・ミックス。
🔵 イントロのリフは6回。
🔵 曲後半(2分11秒以降)は疑似ステレオになる。この部分はMono Mix作成時に放送中のラジオの音声を混ぜ合わて作られたもので、この音は大元の4トラック・テープには含まれていない。そのため(当時の技術では)Stereo Mixを作ることが出来ず、疑似ステレオ処理が施されています。
(収録CD)
『Magical Mystery Tour』(1987年旧盤/2009年リマスター盤)
『Compact Disc EP. Collection』(1992年)
『The Beatles 1967-1970 (青盤)』(1993年/2010年)

4 : U.S. Stereo Mix/Version 1

 CD化以前のLP『Magical Mystery Tour』で聴けたステレオ・ミックスで、イントロのリフは4回。未CD化。
(主な収録LP)
『Magical Mystery Tour』(LP=Capitol SMAL-2835)
『Magical Mystery Tour』(LP=東芝EMI EAS-80569)

5 : U.S. Stereo Mix/Version 2

 1980年発表のアメリカ編集盤に収録されたヴァージョンで、歌詞の"Yellow Matter Custard"の前に短い間奏が入る。これはcのU.K. Stereo MixにbのU.S. Mono Single Mixの一部を疑似ステレオ化して組み合わせたもの。未CD化。
(収録LP)
『Rarities』(LP=Catitol SHAL-12060/1980年)


6 : 1988 Stereo Remix

 1988年にVHSビデオ版が再発された際、ジョージ・マーティンによるリミックス・ヴァージョンが収録されました。イントロのリフは4回。曲後半以降は疑似ステレオではなくモノラルになる。
(収録作品)
『Magical Mystery Tour』(VHS=バップ VPVU-60655)
『Magical Mystery Tour』(VHS=ビデオアーツ VAVJ-1038)
『Magical Mystery Tour』(DVD=コロムビア COBY-90003)

7 : Take 16

 1996年に発表された別ヴァージョン(Take 16)で、様々なオーヴァー・ダビングが加える前の状態が聴けます。
(収録CD)
『Anthology 2』(1996年)

8 : "Anthology" Remix

🔵 DVD版『Anthology』にリミックス・ヴァージョンが収録されています。ただしイントロ部分にジョンのコメントが挿入されているためフル収録ならず。さらにいくつかの違いが。
🔵 2度目の"I'm Crying〜っ♪"の後で一瞬ドラムが消える。
🔵 バック・コーラス隊がステレオになっている(Stereo Mixでは右)。
🔵 ストリングスがステレオ化され左右に振り分けられている。
🔵 曲後半部分のステレオ化が初めて実現。よく聴くとMono Mix作成時に"Live"で挿入されたため分離が難しいはずのラジオ音声(ドラマ「リア王」の一場面)のセリフが以前よりもハッキリと聞こえる箇所があるので、恐らく番組の音源が残っていて、それをデジタルのマルチ・トラックに組み合わせたのでは?。AMラジオのチューニングやノイズはMono Mixからその音域だけ抽出するとか、昔のラジオ・チューナーを使ってそれと同じようなノイズを出して入れればこんな感じになるでしょう…と、あくまで個人的な推測ですので真相はいかに。
(収録DVD)
『Anthology』(2006年)

9 : "Anthology" 5.1ch Surround Mix
(収録DVD)
『Anthology』(2006年)

10 : 2012 Stereo Remix

🔵 さらにややこしくなってきました(笑)。2012年に映画『Magical Mystery Tour』がDVD&ブルーレイ化された際に新たなリミックス・ヴァージョンが収録されました。
🔵 イントロのリフは4回。
🔵 バック・コーラス隊は基本中央。たまに左右に移動する。
🔵 2分〜2分2秒付近の奇妙な音(あれは何と言っているのだろうか?)のラジオ音声と思われる男性の声が欠落している(ように聞こえる)。
🔵 後半部分はステレオ化。ただしAnthologyのリミックス版とは異なる。
🔵 後半部分のストリングス、Anthologyのリミックス版ではステレオ化されていましたが、ここでは右のまま。
🔵 ラジオ音声は他のミックスより音量が小さめで、左右を行ったり来たりしている。
(収録作品)
『Magical Mystery Tour』(TOBX-3395/通常版DVD)
『Magical Mystery Tour』(TOXW-4004/デラックス・エディション)

11 : 2012 5.1ch Surround Mix

 2012年に映画『Magical Mystery Tour』がDVD&ブルーレイ化された際、新たに5.1ch Surround Mixが収録されました(再生環境が無いため未確認…)。
(収録作品)
『Magical Mystery Tour』(TOBX-3395/通常版DVD)
『Magical Mystery Tour』(TOXW-4004/デラックス・エディション)

12 : "LOVE" Remix

 2006年にシルク・ドゥ・ソレイユの公演用に作成されたリミックス版。

🔵 ストリングスがステレオ化されている。
🔵 2012 Stereo Remix同様、2分〜2分2秒付近の奇妙な音からラジオ音声と思われる男性の声が欠落している(ように聞こえる)。
🔵 エンディング間際で次の曲「I Want To Hold Your Hand」のライヴ音源の歓声がクロスフェイドで重ねられている。
(収録アルバム)
『Love』(2006年)

13 : "LOVE" 5.1ch Surround Mix

 『LOVE (Special Edition)』(2006年)付属のDVD-AUDIOに5.1chサラウンド・ミックスが収録されています。うちにサラウンドの再生環境がないためどんな音像かは不明。
(収録アルバム)
『LOVE (Special Edition)』(2006年/DVD-AUDIO付2枚組)

Hello Goodbye

1 : Mono Mix

🔵 オリジナルのモノラル・ミックス。ステレオとはいくつかの違いが。
🔵 ステレオよりもフェイド・アウトが早い。
🔵 21秒目から入るリード・ギターの音が小さめ。
(収録CD)
『CD Single Collection』(1992年)
『The Beatles In Mono (Mono Box)』(2009年)

2 : Stereo Mix

 一般的に流通しているステレオ・ミックス。Monoよりもフェイド・アウトが少し長い。
(収録CD)
『Magical Mystery Tour』(1987年旧盤/2009年リマスター盤)
『The Beatles 1967-1970 (青盤)』(1993年/2010年)
『1』(2000年/2011年)

3 : Alternate Version

 1996年に発表された別ヴァージョン。ベースやヴィオラがなく、リリース版にはないリード・ギターやヴォーカルが聴ける。
(収録CD)
『Anthology 2』(1996年)

4 : "Anthology" Remix

 DVD版『Anthology』にリミックス・ヴァージョンが収録。ピッチが遅くなっているのが惜しいものの、リード・ヴォーカルでは一部他で聴けないパートが登場する。
(収録DVD)
『Anthology』(DVD=EMI Music Japan TOBW-3201/2006年)

5 : "Anthology" 5.1ch Surround Mix
(収録DVD)
『Anthology』(DVD=EMI Music Japan TOBW-3201/2006年)

6 : 2015 Stereo Mix (Remix)

🔵 2015年に作成されたRemix版。
🔵 ドラムの位置が中央に変更。
🔵 間奏の「Why,Why,Why,Why,Why,Why〜do you say〜goodbye〜goodbye〜bye,bye,bye〜っ♪」が左に移動(Original Stereo Mixでは右)。
🔵 エンディング・パートはリズム隊は同じくダブル・トラックで左右に振られ(ちょっとドカドカした感じが薄れたような…)、ギターが右に移動。
(収録CD)
『1 (2015 Version)』(2015年)


7 : 2015 5.1ch Surround Mix

 編集盤『1』2015年版付属のDVDまたはブルーレイ収録のMVに、5.1chサラウンド・ミックスが収録されています。再生環境がないため未確認(スミマセン<(__)>)。
(収録作品)
『1 (DVD)』(2015年)
『1 (SHM-CD+DVD)』(2015年)
『1 (SHM-CD+Blu-ray)』(2015年)
『1+ (SHM-CD+2DVD)』(2015年)
『1+ (SHM-CD+Blu-ray)』(2015年)

Strawberry Fields Forever

1 : Mono Mix

 シングルで発表されたオリジナルのモノラル・ミックス。Stereo Mixとの違いは説明が難しい部分がありますが、強いて挙げると、歌が終わった直後の3分7〜10秒付近にあるはずのSwarmandal()の音がほぼ消されている。
(収録CD)
『CD Single Collection』(1992年)
『The Beatles In Mono (Mono Box)』(2009年)
『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド (スーパー・デラックス・エディション)』(6枚組/2017年)

: Swarmandal
 "スワマンダル"や"スワルマンダル"と読むらしい(よく判らないまま書いている)。『SGT』50周年盤(2017年)日本盤ブックレットでは"スワラマンダラ"となっています。パッと見オートハープに似た形態のインド楽器。

2 : U.S. Stereo Mix

🔵『Magical Mystery Tour』CD化以前にアナログ盤で広く流通していたステレオ・ミックス。未CD化。
🔴 ヴォーカルにリバーブがかけられている。
🔵 1分目でテイクが替わる瞬間、チェロが左から右へ移動する。
🔵 1分18秒に登場するSwarmandalの音は中央から聴こえる。
🔵 Monoではほぼ消されていた3分7〜10秒付近のSwarmandalは、中央から聞こえる。
🔵 エンディング間際でジョンが呟く「クランベリー・ソース」は1回聴こえてフェイド・アウトする。
(主な収録LP)
『Magical Mystery Tour』(LP=Capitol SMAL-2835)
『Magical Mystery Tour』(LP=東芝EMI EAS-80569 etc.)


3 : U.K. Stereo Mix

 現在一般的に流通しているステレオ・ミックス。Mono MixやU.S. Stereo Mixとはいくつか違いあり。

🔵 ヴォーカルにリバーブがかかっていない。
🔵 リバーブがかかっていない分、曲の途中で誰かがカウントを囁いたり、チェロのパートと同じメロディを鼻歌する声が微かに聞こえる。
🔵 1分目でテイクが替わる瞬間、チェロは右から聴こえる。
🔵 1分18秒と2分4秒で登場するソードマンデルの音は右から左へ移動。
🔵 些細な違い。2分27秒付近の「Let me take you down〜っ♪」で一瞬入るポールのハーモニー・ヴォーカルが(1)(2)ではよく聞こえていましたが、ここではあまり目立たない(ように聞こえる)。
🔵 Monoではほぼ消されていた3分7〜10秒付近のSwarmandalは、中央から聞こえる。
🔵 エンディングの「クランベリー・ソース」の囁きは2回聴こえる。
(収録CD)
『Magical Mystery Tour』(1987年旧盤/2009年リマスター盤)
『The Beatles 1967-1970 (青盤)』(1993年/2010年)
『イマジン (オリジナル・サウンドトラック)』(1988年)

4 : Alternate Version

 映画『Imagine』(1988年公開)ではヴォーカルがシングル・トラックの別ヴァージョンを収録。劇場公開版やVHS版では全編ステレオ音声でしたが、2005年にDVD化された際、何故かモノラルに変換されています。
(収録作品)
『イマジン』(VHS=Warner Home Video WV-11819/1991年)

5 : Demo Sequence

 1996年に発表されたジョンによるホーム・デモで、2種類を収録。1966年11月頃の録音と思われます。
(収録CD)
『Anthology 2』(1996年)

6 : Take 1/"Anthology 2" Version

🔵1966年11月24日録音の別テイク(Take 1)。メロトロンが入っているのはリリース版と同じですが、全体的なアレンジは全く異なる。
🔵途中で入るはずのバック・コーラスがカットされている。
(収録CD)
『Anthology 2』(1996年)

7 : Take 1/2017 Version

🔵2017年に新規ミックスが登場。
🔵冒頭にエンジニアの"Take 1"のアナウンスが入る。
🔵"Anthology 2"版ではヴォーカルにエコーがかかっていましたが、こちらはかかっていない。
🔴曲後半でバック・コーラスが入るほか、リード・ヴォーカルも含めダブルトラックになる。"Anthology 2"版ではカットされていた。
(収録アルバム)
『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド (スーパー・デラックス・エディション)』(6枚組/2017年)

8 : Take 4

🔵2017年に発掘された"Take 4"。1966年11月28日録音。
🔵演奏形体は"Take 1"と異なり、リリース版の前半部分と同様のアレンジに。
🔵アウトロ : (大元の演奏が最後グダグダになっていたためか)編集で翌日録音の"Take 6"の一部に差し替えられている。
(収録アルバム)
『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド (スーパー・デラックス・エディション)』(6枚組/2017年)

9 : Take 7 and edit piece/"Anthology 2" Version

 別ヴァージョン(モノラル)で、リリース版の前半(Take 7)のほぼ全長版に、別テイクの"Take 26"からドラムのパートをクロスフェイドで繋げている。
(収録CD)
『Anthology 2』(1996年)

10 : Take 7/2017 Version

🔵こちらも"Take 7"ですが、Stereo Mixで、ほぼ全長版。
🔵アウトロは急ぎ早にフェイド・アウトする。実際にはもっと長く演奏されていましたが、当時作られたラフ・ミックスを基にこうした可能性も(推測)。で、この後の続きの一部が、先の"Take 4"のアウトロに転用されているという…。
(収録アルバム)
『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド (2CD Anniversary Edition)』(2枚組:UICY-15600〜1/2017年)
『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド (スーパー・デラックス・エディション)』(6枚組/2017年)

11 : Take 26

🔵リリース版の1分以降にあたるリメイク版"Take 26"が2017年に登場。基本演奏は1966年12月8日録音、このテイクは最終オーヴァー・ダビングが行われた12月21日に作成。
🔴完成版より音程も高めで、テンポも早い(で、リリースされたものは速度を落としてああなったと)。
🔵出だしの"Living is easy with eyes closed...♪"のヴォーカルは何故か入っておらず、"It doesn't matter much to me"でようやくはっきりと歌われている。マルチトラックにヴォーカルが残っていなかった可能性もありますが、現存するラフなMono Mix(未発表)では、その箇所のヴォーカルはちゃんと歌われている。
(収録アルバム)
『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド (2CD Anniversary Edition)』(2枚組:UICY-15600〜1/2017年)
『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド (スーパー・デラックス・エディション)』(6枚組/2017年)

12 : "LOVE" Remix

 2006年にシルク・ドゥ・ソレイユの公演用に作成されたリミックス版。複数のテイクが繋げられています。

🔵 前半28秒はホーム・デモ・テイクが使用されている。
🔵 28秒〜1分15秒辺りまではTake 1を使用。"Anthology版"では何故かカットされていたバック・コーラスが登場する。
🔵 1分15秒以降はTake 1のヴォーカルとTake 6(7?)のバッキング・トラック(リリース版の前半1分部分)、さらにTake 26も同期させる巧みな編集が施されています。
🔵 曲の終盤では「Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band」や「Penny Lane」の間奏、「In My Life」の間奏のピアノ、「Piggies」のハープシコード、「Hello Goodbye」のエンディング等がマッシュ・アップされている。
(収録CD)
『Love』(2006年)

13 : "Love" 5.1ch Surround Mix

 『LOVE (Special Edition)』(2006年)付属のDVD-AUDIOに5.1chサラウンド・ミックスが収録されています。うちにサラウンドの再生環境がないためどんな音かは不明(スミマセン<(__)>)。
(収録アルバム)
『LOVE (Special Edition)』(2006年/DVD-AUDIO付2枚組)

14 : 2015 Stereo Mix (Remix)

 ベスト盤『1』2015年版付属のDVDまたはブルーレイ収録のMVに、2015年Remix版が登場。これも細かいので一つずつ挙げてみます。

(前半1分)
🔵 メロトロン(フルートの音色)、ドラム、マラカスの配置が左から中央に変更。
🔵 ギターの配置が中央から右に変更。
🔵 オルガンの配置が右から中央に変更。
(後半)
🔵 チェロの配置が、右→ステレオに変更。
🔵 トランペットの配置が、右→中央またはステレオに変更。
🔵 2分11秒付近で登場する逆回転音が、左右に横断した後、中央に移動する。
🔵 ドラムはダブル・トラックで左右に振り分けられている。
🔵 ギターの配置が、右から中央に変更。
🔵 ピアノの配置が、中央から右に変更。
🔵 フェイド・アウト→再びフェイド・イン後のトランペットが、"U.K. Stereo Mix"では右から左へ移動したのに対し、"2015 Stereo Mix"では右のまま(中央からピアノがユニゾンで鳴る)。
🔵「クランベリー・ソース」は2回目の途中で曲が終わる。
(収録作品)
『1+ (SHM-CD+2DVD)』(2015年/※映像盤に収録)
『1+ (SHM-CD+Blu-ray)』(2015年/※映像盤に収録)
『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド (2CD Anniversary Edition)』(2枚組:UICY-15600〜1/2017年)
『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド (スーパー・デラックス・エディション)』(6枚組/2017年)

15 : 2015 5.1ch Surround Mix

 編集盤『1』2015年版付属のDVDまたはブルーレイ収録のMVに、5.1chサラウンド・ミックスが収録されています。
(収録作品)
『1+ (SHM-CD+2DVD)』(2015年)
『1+ (SHM-CD+Blu-ray)』(2015年)
『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド (スーパー・デラックス・エディション)』(6枚組/2017年/※DVDとブルーレイに収録)
(追記:2017年5月29日)

Penny Lane

1 : U.K. Mono Mix

🔵オリジナルのモノラル・ミックス。
🔵Stereo Mixとは異なり、間奏に入る直前のトランペットがカットされている。
(収録CD)
『CD Single Collection』(1992年)
『The Beatles In Mono (Mono Box)』(2009年)
『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド (スーパー・デラックス・エディション)』(6枚組/2017年)

2 : Capitol Records Mono US Promo Mix

 エンディングにピッコロ・トランペットが入る、モノラルの初期別ミックス。このミックスはアメリカでラジオ宣伝用シングルに収録されましたが、その後ミックスが変更されたため、以来入手困難に。2017年5月、『SGT. Pepper...』50周年ボックスで初CD化。ただし音源はシングル盤から起こされています。
(収録アルバム)
『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド (スーパー・デラックス・エディション)』(6枚組/2017年)


3 : U.S. Mono Mix

 アメリカで発売されたシングルは、基本的に"U.K. Mono Mix"とほぼ同じですが、何故かイントロのベースが削られ、歌から始まる。未CD化。

4 : 疑似ステレオ

 CD化以前の『Magical Mystery Tour』の殆どの盤では、"U.S. Mono Mix"を右=高音/左=低音に調整し、微量のリバーブをかけた疑似ステレオ版が収録されていました。未CD化。
(主な収録LP)
『Magical Mystery Tour』(LP=Capitol SMAL-2835)
『Magical Mystery Tour』(LP=東芝EMI EAS-80569 etc.)


5 : Stereo Mix

🔵一般的に流通しているステレオ・ミックスで、1971年に作成。
🔵間奏直前、「It's a clean machine〜っ♪」の後にMono Mixにはないトランペットが登場する。
(収録CD)
『Magical Mystery Tour』(1987年旧盤/2009年リマスター盤)
『The Beatles 1967-1970 (青盤)』(1993年/2010年)
『1』(2000年/2011年)

6 : Alternate Stereo Version

 5の"Stereo Mix"のエンディングに、2の"Capitol Records Mono US Promo Mix"のピッコロ・トランペットの音を挿入した別ヴァージョン。シンクロさせているため、その部分だけ音が回っている。未CD化。
(収録LP)
『Rarities』(LP=Catitol SHAL-12060/1980年)


7 : "Anthology 2" Alternate Version

🔵1996年に発表された別ヴァージョンで、複数のテイクを組み合わせ、リリース版ではカットされたパート等が多く含まれています。
🔵ポールのヴォーカルはシングル・トラック(通常のリリース版ではダブル)。
🔵間奏 : ピッコロ・トランペットではなく、木管楽器になっている。
🔵エンディング : "Capitol Records Mono US Promo Mix"同様、ピッコロ・トランペットが入る。
(収録CD)
『Anthology 2』(1996年)

8 : "Anthology" Remix

🔵 DVD版『Anthology』にRemix版が収録。通常ステレオ版とはいくつか違いがあります。
🔵 間奏に入る直前、通常ステレオ版では右から登場するトランペットが中央から登場し、間奏のヴォーカルは左右に振り分けられている。
(収録DVD)
『Anthology』(2006年)

9 : "Anthology" 5.1ch Surround Mix
(収録DVD)
『Anthology』(DVD=EMI Music Japan TOBW-3201/2006年)

10 : 2015 Stereo Mix (Remix)

🔵 ベスト盤『1』の新装発売に際し、2015年に作成されたRemix版。
🔵 バック・コーラスが左右に広がっている。
🔵 ベースの位置が中央に変更。
🔵 フェイド・アウト間際のジョンのヴォーカルが以前より鮮明に聞こえる。
(収録CD)
『1 (2015 Version)』(2015年)


11 : 2015 5.1ch Surround Mix

 ベスト盤『1』2015年版付属のDVDまたはブルーレイ収録のMVに、5.1chサラウンド・ミックスが収録されています(再生環境がないため未確認)。
(収録作品)
『1 (DVD)』(2015年)
『1 (SHM-CD+DVD)』(2015年)
『1 (SHM-CD+Blu-ray)』(2015年)
『1+ (SHM-CD+2DVD)』(2015年)
『1+ (SHM-CD+Blu-ray)』(2015年)

12 : 2017 Stereo Mix

🔵 2017年に新規Remix版が登場。(良し悪しは別にして)従来のミックスよりゴツゴツとした印象。
🔵 2015年版と同じく、バック・コーラスが左右に広がっている。
🔵 ヴォーカルのエコー処理が異なり、2015年版はリバーブで左右に広がり、2017年版はルーム・エコーに変更。
🔵 サビでリード・ヴォーカルが左右に広がる。
🔵 1分50秒付近 : トランペットが2015年版では音が小さめでしたが、2017年版は音量が上げられている。
🔵 チューブラー・ベル : 2015年版は金属音が耳につく印象でしたが、2017年版はマイルドに鳴る。
🔵 エンディング : 2015年版ではピアノの低音が左から他の音と混ざるように鳴っていたのに対し、2017年版は右側から目立って聞こえる。
(収録アルバム)
『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド (2CD Anniversary Edition)』(2枚組:UICY-15600〜1/2017年)
『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド (スーパー・デラックス・エディション)』(6枚組/2017年)

13 : 2017 5.1ch Surround Mix
(収録作品)
『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド (スーパー・デラックス・エディション)』(6枚組/2017年/※DVDとブルーレイ収録のオーディオ及びMVに収録)

14 : Take 6 - Instrumental

🔵"Penny Lane"の作業初日にあたる、1966年12月29日録音の"Take 6"。歌なし・演奏のみ。
🔵この段階ではヴォーカルやドラムのビートはなく、複数のキーボード、タンバリン、パーカッションが入っている。
🔴パッと聴いた感じだとキーも高く、完全な別テイクに聞こえますが、複数のキーボードの音をバランス調整→パーカッション類から使う音だけミックス→テープ速度を1音強下げると、リリースされた完成版の基本トラックになります。
🔴パーカッションはテープ速度を遅くして録音したようで、2箇所で「箱を叩いたような音(?)」が高速連打で聞こえる。この音は完成版だと(1分27〜30秒、2分32秒付近で)「ゴォ〜っ」という感じに聞こえていたのですが、他の音に埋もれて何の音だか判別不能で(自分だけ知らない可能性も)。フツーに速く叩いてもこういう音にはならない。あ、ドラム・マシーンのスピードを高速にするとこれに似た感じになるか…。にしても何だろこの音。ポールに直接質問しないと判らないかも…(笑)
(収録アルバム)
『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド (2CD Anniversary Edition)』(2枚組:UICY-15600〜1/2017年)
『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド (スーパー・デラックス・エディション)』(6枚組/2017年)

15 : Vocal Overdubs and Speech

 間奏以降の部分から、完成版で採用されなかったバック・コーラス、ハーモニー、手拍子、管楽器の逆回転音などを抜粋したもの(モノラル)。
(収録アルバム)
『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド (スーパー・デラックス・エディション)』(6枚組/2017年)
(追記:2017年5月29日)

Baby You're A Rich Man

1 : Mono Mix

 オリジナルのモノラル・ミックス。ステレオよりもフェイド・アウトが約6〜7秒程長い。
(収録CD)
『CD Single Collection』(1992年)
『The Beatles In Mono (Mono Box)』(2009年)

2 : 疑似ステレオ

 CD化以前の『Magical Mystery Tour』の殆どの盤ではモノラル・ミックスを右=高音/左=低音に調整し、微量のリバーブをかけた疑似ステレオ版が収録されていました。未CD化。

疑問&謎 : このミックス、何故か出だしから4〜5秒間だけ曲の速度が遅い…。
(主な収録LP)
『Magical Mystery Tour』(LP=Capitol SMAL-2835)
『Magical Mystery Tour』(LP=東芝EMI EAS-80569)


3 : Stereo Mix

🔵現在一般的に流通しているステレオ・ミックスで、1971年に作成。1987年に『Magical Mystery Tour』のCDに収録されるまでは非常にレアなミックスでした(逆に今では4の疑似ステレオの方が珍しいかも)。
🔵1のMono Mixよりも約6〜7秒程短い。
(収録CD)
『Magical Mystery Tour』(1987年旧盤/2009年リマスター盤)
『Compact Disc EP. Collection』(1992年)

4 : 1999 Stereo Remix

🔵1999年発表の、ピーター・コビン氏によるリミックス・ヴァージョン。
🔵3のStereo Mixではドラムとピアノが右側に聞こえますが、ここではドラムが中央、ピアノが右に分離している。こちらもMono Mixより約8〜9秒短い。
(収録CD)
『Yellow Submarine Songtrack』(1999年/2012年)

All You Need Is Love

1 : Mono Single Version

🔵 シングル盤で発表されたOriginal Mono Mix。
🔵 ステレオよりもフェイド・アウトが約8秒程長い。
🔵 曲後半からフェイド・アウトにかけてジョンが「Love is all you need〜♪」と歌う部分がステレオよりも音量が下げら、逆にバック・ヴォーカルが大きめ。
(収録CD)
『CD Single Collection』(1992年)
『The Beatles In Mono』(2009年)

2 : 疑似ステレオ

 CD化以前の『Magical Mystery Tour』のアナログ盤(一部例外あり)は右=高音/左=低音に調整され、微量のリバーブをかけた疑似ステレオ・ミックスが収録されていました。未CD化。
(主な収録LP)
『Magical Mystery Tour』(1967〜1987年まで流通していた米盤または日本盤ステレオ盤LP)


3 : Stereo Mix

🔵 混沌とした音なので説明しにくい部分がありますが、音の配置は主に右=ストリングス、管楽器/中央=リード・ヴォーカル、タンバリン、リード・ギター、ドラム/左=バック・コーラス、ピアノ、ハープシコード、ベース。
🔵 Monoよりも約8秒程短い。
🔵 イントロで左にピアノが入っていますが、他のミックスでは殆ど聞こえない又はカットされている。 
(主な収録CD)
『Yellow Submarine』(1987年旧盤/2009年リマスター盤)
『The Beatles 1967-1970 (青盤)』(1993年旧盤/2010年リマスター盤)
『Magical Mystery Tour』(1987年旧盤/2009年リマスター盤)
『1』(2000年/2011年)

4 : Type-B Mono Mix (=Fake Mono Mix)

 ステレオ・ミックスをモノラルに変換コピーしたもので、通称"偽Mono"または"Type-B Mono Mix""Fake Mono Mix"等と呼ばれています。そうして作られたものなので、1のSingle Versionよりもフェイド・アウトが早い。モノラル盤LP『Yellow Submarine』に収録されていましたが、未CD化。

5 : 1999 Stereo Remix

🔵 1999年に作成されたRemix版。音が鮮明になったほか、4とは音の配置も異なります。
🔵 バック・コーラスが左右に振り分けられている。
🔵 リード・ヴォーカルが一部を除きシングル・トラックになっている。
🔵 ストリングスがステレオになり、深いリバーブがかけられている。
🔵 ベースが中央に移動。
🔵 Stereo Mixで左にあったピアノは入ってていない(または他の楽器に埋もれている可能性も)。
(収録CD)
『Yellow Submarine Songtrack』(1999年/2012年)

6 : "Anthology" Remix

 DVD版『Anthology』にリミックス・ヴァージョンが収録されています。ただし曲後半にメンバーのコメントが入り、フル収録ではない不完全版。
🔵 バック・ヴォーカル : 左右に振り分けられている。
🔵 ジョンのリード・ヴォーカル : サビ以外はほぼシングル・トラック。
🔵 ストリングス : Stereo Mixでは右だったのに対し、ここではステレオ化され左右に振り分けられている。
(収録DVD)
『Anthology』(2006年)

7 : "Anthology" 5.1ch Surround Mix

 DVD版『Anthology』に5.1ch Surround Mixが収録(再生環境が無いため未確認…スミマセン<(__)>)。
(収録DVD)
『Anthology』(DVD=EMI Music Japan TOBW-3201/2006年)

8 : "Love" Remix

 2006年にシルク・ドゥ・ソレイユの公演用に作成されたリミックス/別ヴァージョン。曲のリミックスに留まらず、複数の他のビートルズ・ナンバーがコラージュされている。
🔵 他のリリース版より早めにベースが登場する。
🔵 Stereo Mix同様ピアノが左側に配置。他のミックスよりも大きめに聞こえる。
🔵 Stereo Mix同様ストリングスは右に配置。
🔵 バック・ヴォーカルはダブル・トラックですが、左右の広がりは狭く中央寄り。1999 Remixよりも音量は控えめ。
🔵 終盤で「Rain」「Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band」「Good Night」の一部がマッシュ・アップされている。
(収録アルバム)
『Love』(2006年)

9 : "Love" Remix/5.1ch Surround Mix

 『LOVE (Special Edition)』(2006年)付属のDVD-AUDIOに5.1chサラウンド・ミックスが収録されています。
(収録アルバム)
『LOVE (Special Edition)』(2006年/DVD-AUDIO付2枚組)

10 : 2015 Stereo Mix (Remix)

🔵編集盤『1』の新装発売に際し、2015年に作成されたRemix版。
🔵 バック・コーラスが左右に広がっている。
🔵 ベースの位置が中央に変更。
🔵 フェイド・アウト間際のジョンのヴォーカルが以前より鮮明に聞こえる。
(収録CD)
『1 (2015 Version)』(2015年)

11 : 2015 5.1ch Surround Mix

 ベスト盤『1』2015年版付属のDVDまたはブルーレイ収録のMVに、5.1chサラウンド・ミックスが収録されています。
(収録作品)
『1 (DVD)』(2015年)
『1 (SHM-CD+DVD)』(2015年)
『1 (SHM-CD+Blu-ray)』(2015年)
『1+ (SHM-CD+2DVD)』(2015年)
『1+ (SHM-CD+Blu-ray)』(2015年)

12 : TV Version

 これにも触れなければ…。1967年6月25日、史上初の全世界衛星生中継番組『Our World』にビートルズがテレビ出演した際に放送されたヴァージョン。前半では(あらかじめ録音されていた)ベーシック・トラックをバックにリハーサルをするシーンが流れ、画面がコンソールにいるジョージ・マーティンとジェフ・エメリック(エンジニア)に切り替わると本番へ。
 映像にはアップで映るミック・ジャガー以外に、(個人的に気付いたのは映像がカラー着色化されてからでしたが…)ジョンが歌い始める時の背後にエリック・クラプトン(『カラフル・クリーム』の頃と同じヘアースタイル)、オーケストラの指揮を取るマイク・ヴィッカーズ(元Manfred Man初期メンバー)、リンゴとマル・エヴァンス(ロード・マネージャー)の間付近でブラシを使ってシンバルを叩くキース・ムーン(The Who)の姿も。この時の映像は後にカラー着色版がPVされたり断片的にビデオ・ソフト化されたものの、オリジナル音声&フル収録されたものは残念ながらなし…。一部レコード化されたものとは違う部分があるのでいくつかピック・アップしてみます。

🔵 イントロでタンバリンを鳴らす音が入っている。しかし放送終了後にリンゴのドラム・ロールがオーヴァー・ダビングされたため、リリース版ではカットされている。
🔵 ジョンのリード・ヴォーカルはシングル・トラック(リリース版ではADTでダブル・トラック処理された)。サビでダブル・トラックになりますが、恐らく放送日以前のセッションでバック・ヴォーカルと共に録音されたものと思われます。
🔵 曲後半からフェイド・アウトにかけてジョンが「Love is all you need〜♪」と歌う部分はMono Mixでは控えめになっていますが、放送版ではハッキリと聞こえる。

◎消されていなければ観られるシリーズ : YouTubeで色々と探してみましたが、音声だけのものやステレオ・ミックスに差し替えていたりAnthology版(モノクロから着色版に変わる)だったりと何かしら加工されたものが多かったので、そんな中から大元の衛生中継された番組の映像を。ビートルズが登場するのは1時間17分付近から。何故か画の上下が切れているのが惜しいものの、いちおうこれが実際にオンエアされたヴァージョン。
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(作成:2001年/更新:2011年2月9日、2013年3月23日,10月12日,2014年4月6日,2015年11月12日,2017年5月29日)
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