The Hollies : Confessions Of A Mind (1970.11)


1. Survival Of The Fittest
2. Man Without A Heart
3. Little Girl
4. Isn't It Nice
5. Perfect Lady Housewife
6. Confessions Of A Mind
7. Lady Please
8. Frightened Lady
9. Too Young To Be Married
10. Separated
11. I Wanna Shout
Allan Clarke (vo,harp,g)/Tony Hicks (lead g,vo)/Bernie Calvert (b,k)/Bobby Elliott (d)/Terry Sylvester (g,vo)
Additional : John Scott (Arrengement/2,6,8,9)/Elton John (k/5)
 1970年11月発表のアルバム(全英第30位)。前作に引き続き全曲メンバーのオリジナルで占められ、ストーンズやキンクスをはじめ同時代のバンドがそうだったように、ホリーズもこの時期はスワンプ〜アメリカン・ロック寄りのサウンドへと変化。アコースティック・ギターの使用率も高い。アメリカで成功した元同僚(笑)の事も相当意識していたと思います。また、裏ジャケットには初めて歌詞を記載。

 1「Survival Of The Fittest」は元々ナッシュ在籍時の曲で(ベーシック・トラックは1968年8月録音)、Bobby Elliottのパワフルなドラムが聴ける。Allan ClarkeとTerry Sylversterの共作5「Perfect Lady Housewife」は珍しくブルージーな曲調で、1967年以来時折ゲスト参加していたElton Johnのハモンド・オルガンが聴ける。珍しく…と言えば、ホリーズがメロトロンを使ったのは8「Frightened Lady」と1968年録音の「Wings」くらいのような(といっても控えめに聞こえる程度)。10「Separated」はAllan Clarkの単独作品で、エスニックなアコースティック・ナンバー。

 Tony Hicksの見事なアコースティック・ギター・ソロが聴ける9「Too Young To Be Married」はオーストラリアとニュージーランドでシングル・カットされNo.1ヒットを記録。ベスト・トラックは曲調が次々に変化するタイトル曲6「Confessions Of A Mind」

⚫️"Survival Of The Fittest"

⚫️"Too Young To Be Married"
[各種CD]

[1991年:"Confessions Of A Mind"/(イギリス盤)BGO BGOCD96]

●1991年4月にイギリスのBGO(Beat Goes On)レーベルがCD化。

[1997年:"Moving Finger"/(アメリカ盤)SUNDERED SC 6125]

1. Survival Of The Fittest
2. Confessions Of A Mind
3. Lady Please
4. Little Girl
5. Too Young To Be Married
6. Man Without A Heart
7. Isn't It Nice
8. Frightened Lady
9. Marigold Gloria Swansong
10. Perfect Lady Housewife
11. Gasoline Alley Bred (Single A-Side)
(Bonus Tracks)
12. Separated
13. I Wanna Shout
14. Dandelion Wine (Single B-Side)
15. Mad Professor Blyth (Single B-Side)

●1997年にアメリカのリイシュー・レーベルSUNDAZEDから発売されたCDで、アメリカEPIC盤『Moving Finger』(1970年12月)を基に復刻。
『Confessions Of A Mind』とは選曲・曲順が異なる。シングル曲「Gasoline Alley Bred」を加え、LP時にカットされた曲はボーナス・トラックとして収録。
●ブックレットにはオリジナル盤のライナー、Terry Sylversterのインタビューを含む新規ライナーを掲載。
●1998年2月15日には、SUNDAZED盤に帯・日本語解説書(Terry Sylversterのインタビューの翻訳など)を付けたVIVID SOUND盤も発売されています(VSCD-1419)。

[1999年:"Confessions Of A Mind"/(イギリス盤)EMI 7243 5 20223 2 8]

●1999年にイギリスEMIから発売されたCD。
●パッケージはデジ・パック仕様。紙製で、内側にプラスチックのトレーが貼り付けられています。いわゆる"紙ジャケ"とは別物。
●1999年リマスター音源。以後発売された編集盤では、この時のリマスター音源が流用されています。

[2005年:"Confessions Of A Mind"/(フランス盤)Magic 番号不明]

●2005年にフランスのレーベル・Magicから発売されたCD。
●パッケージはデジ・パック仕様。
●ボーナス・トラックが収録されているようですが、詳細不明。

[2014年:"コンフェッションズ・オブ・ザ・マインド+11"/(日本盤)Werner Music Japan/WPCR-15447]

Track 1〜11 : Original Album
(Bonus Tracks)
12. Sorry Suzanne (Mono Single Version)
13. Not That Way At All (Mono Single Version)
14. He Ain't Heavy,He's My Brother (Mono Single Version)
15. 'Cos You Like to Love Me (Mono Single Version)
16. Sign Of The Times
17. Eleanor's Castle
18. Sorry Suzanne (Original Stereo Mix)
19. Not That Way At All (1993 Stereo Mix)
20. He Ain't Heavy,He's My Brother (Stereo Mix)
21. 'Cos You Like to Love Me (1993 Stereo Mix)
22. Sorry Suzanne (1993 Stereo Mix)

●2014年1月発売の日本盤。Parlophoneレーベル権利移行に伴いワーナーミュージックジャパンからのリリース。
●LPのデザインをミニチュア化した"紙ジャケット"仕様。
●盤はSHM-CDを採用。
●2014年リマスター音源。
●ボーナス・トラック11曲収録。
●歌詞・対訳・解説書付き。

[2016年:"Original Album Series Vol.2"/(EU盤)Parlophone 番号不明]


●2016年に発売された5枚組CDで、『Confessions Of A Mind』が含まれています。
●装丁は"紙ジャケ風パッケージ"(日本製の"紙ジャケ"のような精巧な作りではない、背表紙が省かれた簡易的なもの)を詰め合わせパックにしたもの。近年、こうしたスタイルの廉価盤が各社から発売されています。
●1999年リマスター音源。

[2015年:Changin Times (The Complete Hollies - January 1969-March 1973)]

●これは例外的に。Terry Sylverster参加後の1969年〜1973年3月までの公式録音曲を網羅した6枚組CD。『Confessions Of A Mind』からの曲も全曲収録。
●利点 : ヴァージョン/ミックスを気にしなければ音源を一気に揃えられる。
●難点 : Original Albumを曲順通りに聴けない(もしiTunesやスマホ等のデジタル・プレイヤーで聴く場合、データを取り込んだ後、手作業でアルバム名や曲順を替えたりして対処可能)。
[配信版]
🔵 iTunes Music Store / 🔵 mora
 "Expanded Edition"と題された配信版。オリジナル・アルバム(1〜11)に、ボーナス・トラックとして12「Sorry Suzanne (Mono Single Mix)」13「Not That Way At All (Mono Single Mix)」14「He Ain't Heavy,He's My Brother (Mono Single Mix)」15「'Cos You Like to Love Me (Mono Single Mix)」16「Sign Of The Times」17「Eleanor's Castle」18「Sorry Suzanne」19「Not That Way At All」20「He Ain't Heavy,He's My Brother」21「Cos You Like to Love Me」を収録。
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(掲載:2004年1月26日/更新:2014年7月3日,2017年3月23日)
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[ 2017/03/23 20:10 ] The Hollies | TB(0) | CM(0)

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