The Beach Boys:"Keep an Eye On Summer: The Beach Boys Sessions 1964"



1. Fun Fun Fun (Session Highlights and Stereo Mix)
2. Fun Fun Fun (A Capella)
3. Fun, Fun, Fun (2013 Stereo Mix)
4. Why Do Fools Fall In Love (Session Highlights and Stereo Mix)
5. Why Do Fools Fall In Love (New Stereo Mix)
6. Don’t Worry Baby (Session Highlights and Instrumental Mix with Backing Vocals)
7. Don’t Worry, Baby (2009 Stereo Mix)
8. In The Parkin’ Lot (Session Highlight and A Capella Mix)
9. Warmth of the Sun (Session Highlights and Instrumental Mix with Backing Vocals)
10. Warmth of the Sun (2012 Stereo Mix)
11. Pom Pom Play Girl (Session Highlights and Instrumental Mix with Backing Vocals)
12. Pom Pom Play Girl (New Stereo Mix)
13. Denny’s Drums (Session Highlight and Alternate Take)
14. Keep An Eye On Summer (Instrumental Mix with Backing Vocals)
15. Endless Sleep (Larry Denton Vocal)
16. I Get Around (Session Highlight and Instrumental Mix with Backing Vocals)
17. I Get Around (A Capella)
18. All Summer Long (Session Highlights and Stereo Mix)
19. All Summer Long (A Capella)
20. All Summer Long (2007 Stereo Mix)
21. Hushabye (Instrumental Mix with Backing Vocals)
22. Girls On The Beach (Alternate Vocal Session Highlights and Master A Capella Mix)
23. Wendy (Vocal Session Highlights and A Capella Mix)
24. Don’t Back Down (Alternate Version Session Highlight and New Stereo Mix)
25. Little Saint Nick (Drive In) (Vocal Session Highlights and New Stereo Mix)
26. Untitled Jam/Let’s Live Before We Die (Session Highlights and Instrumental)
27. Little Honda (Alternate Version Session Highlight and New Stereo Mix)
28. Little Honda (Unreleased Single Mix)
29. She Knows Me Too Well (Vocal Session Highlight and Track with Backing Vocals)
30. She Knows Me Too Well (A Capella)
31. Don’t Hurt My Little Sister (Session Highlight and A Capella Mix)
32. Christmas Eve (Instrumental Mix)
33. Jingle Bells (Instrumental Mix)
34. When I Grow Up (A Capella)
35. Fun Fun Fun (Unreleased "Live"Version)
36. I Get Around (Unreleased "Live"Version)
37. I’m So Young (Alternate Version Session Highlight and New Stereo Mix)
38. All Dressed Up For School (Session Highlights and New Stereo Mix)
39. Dance Dance Dance (Alternate Version New Stereo Mix)
40. Dance Dance Dance (Session Highlights and Instrumental Mix)
41. Dance Dance Dance (A Capella)
42. I Get Around (Live BBC 1964)
43. The Little Old Lady From Pasadena (Live BBC 1964)
44. Graduation Day (Live BBC 1964)
45. Surfin’ U.S.A. (Live BBC 1964)
46. Johnny B Goode (Live Single Mix)

(※ 記事の冒頭にiTunes Sroreのリンク画像を貼ってあります。プラウザに広告カットの機能拡張をご使用の場合、正しく表示されない場合がありますのであらかじめご了承ください。)
[1964年録音レア音源集]

◎2014年12月2日にiTunes Music StoreでリリースされたThe Beach Boysのレア音源集、2つ目はアルバム『Shut Down, Volume 2』『All Summer Long』『Christmas' Album』『Concert』『Today!』からのセッション、バッキング・トラック、アカペラ・ヴァージョン、Stereo Mix(既発音源も含む)などを収録。

大半が初登場で貴重なものばかりですが、例えばThe Beatlesの『Anthology』シリーズのようなセッション風景ものに慣れているか、コーラスを細部まで探ってみたい等の目的意識が無いと、通して聴くにはしんどいかと…(笑)。または、新規Stereo Mixだけをピック・アップして聴くって楽しみ方もアリでしょうね。「Fun Fun Fun」や、リード・ヴォーカルが中央になりコーラスが左右に広がった「Warmth of the Sun」の2曲はBox Set『Made In California』(2013年)でしか聴けなかったのでこの機会に是非。

(追記:moraでハイレゾ版リリース)

 ちょっと気付くのが遅れてしまいましたが(汗)、2015年3月5日に音楽配信サイト「mora」で本作の"ハイレゾ版"がリリースされていましたのでリンクを付け加えます。

Keep An Eye On Summer - The Beach Boys Sessions 1964(ハイレゾ版)
http://mora.jp/package/43000006/00602547241412/
[収録曲]

 既にThe Beach Boysのオフィシャル・サイト上でレコーディング編成を含む詳細な全曲解説(英文)が掲載され、他に誰かしらが詳細を書いていると思われますが、単にうちのコーナーに入れたいってだけなんですが(笑)、大まかに1曲ずつ触れて行きたいと思います。ただでさえ混乱気味な状況なので、一部の曲には印を付けました。

* 既発音源
** 既発音源+α(追加&変更があるもの)

1. Fun Fun Fun (Session Highlights and Stereo Mix)

 バッキング・トラックのセッション風景。前半(リハ?)ではおどけながらBlues風に演奏している。続く2つのテイクは途中でストップ、5分15分以降はOKテイク。演奏はブライアン(ピアノ、オルガン)、カール(リード・ギター)、アル(ベース)、デニス(ドラム)+セッション・ミュージシャンで、ドラムはデニスとハル・ブレインのダブルで、左右に分かれて聞こえる。

 演奏メンバーのクレジットを観て改めて思うのは、60年代同期のイギリスのバンドのように「誰それのここの演奏がいいよね〜っ!」ってな話に発展しない&評価が遅れたのも頷けるというか…。アルがベースを弾いているとか、さらに外部ミュージシャンの6弦ベースまで入っているまでは、聴いてるだけじゃまず判らないですよね。でもこれらのパート分けを全部ブライアンが多忙の中考えていた…のか。ただのポップ・ソングと侮るなかれ(過大評価せよという意味でなく)。50年経てこうした音源リリースが成立するグループも数限られるし、曲そのものが世代を超えて聴き継がれるのも頷ける…と余計な事を書いてみる。

2. Fun Fun Fun (A Capella)

 タイトル通り、アカペラ・ヴァージョン(+カールのリード・ギター)。

3. Fun, Fun, Fun (2013 Stereo Mix)*

 Box Set『Made In California』(2013年)にノー・クレジットで収録されていた新規Stereo Mix。おなじみの旧Stereo Mixよりも演奏パートが鮮明になったほか、エンディングもさっさと終わらずにSingle Versionに近い長さになっています。
(収録CD)
◉『Made In California』(2013年)

4. Why Do Fools Fall In Love (Session Highlights and Stereo Mix)

 バッキング・トラックのセッション風景。メンバーの演奏が中心の『Shut Down, Volume 2』の中でこの曲はブライアンのピアノ以外はセッション・ミュージシャンによるもの。ここではギターとドラムで始まり、徐々に音が積み重なる行程を聴く事が出来ます。2分付近では編集盤『Summer Love Songs』(2009年)で登場した幻のイントロ…とはまた別のテイクが("Intro Take 1"とアナウンスされている)。後半はOKテイクのバッキング・トラック。

5. Why Do Fools Fall In Love (New Stereo Mix)*

 2012年リマスター盤CDに収録されたステレオ・ミックス。先に触れた『Summer Love Songs』(2009年)とは別ミックス。
(収録CD)
◉『シャット・ダウンVOL.2 (モノ&ステレオ)』(2012年)

6. Don’t Worry Baby (Session Highlights and Instrumental Mix with Backing Vocals)

 前半がバッキング・トラックのアウトテイク、後半がバッキング・トラック+バッキング・ヴォーカル。演奏はブライアン(ピアノ)、デニス(ドラム)、カール(ギター)、アル(ベース)という編成でした。

7. Don’t Worry, Baby (2009 Stereo Mix)*

 編集盤『Summer Love Songs』(2009年)初出の新規ステレオ・ミックス。リード・ヴォーカルが中央なのが特徴。
(収録CD)
◉『Summer Love Songs』(2009年)
◉『シャット・ダウンVOL.2 (モノ&ステレオ)』(2012年)
◉『Greatest Hits』(2012年)
◉『Fifty Big Ones: Greatest Hits』(2012年)
◉『Made In California』(2013年)

8. In The Parkin’ Lot (Session Highlight and A Capella Mix)

 前半はスタジオ内の会話を挿んで別テイクへ。しかし間奏でギター・ソロを失敗し中断。後半はアカペラ・ヴァージョン。

9. Warmth of the Sun (Session Highlights and Instrumental Mix with Backing Vocals)

 前半約2分がバッキング・トラックのセッション風景、後半がバッキング・トラック+コーラス。演奏はブライアン(ピアノ)、デニス(ドラム)、カール(リード・ギター)、アル(リズム・ギター)以外のパートはセッション・ミュージシャンが参加。

10. Warmth of the Sun (2012 Stereo Mix)*

 3同様に『Made In California』(2013年)にノー・クレジットで収録されていた新規Stereo Mix。旧Stereo Mixでは左から聞こえたリード・ヴォーカルが中央に移動。コーラス・パートは左右に広げられています。*
(収録CD)
◉『Made In California』(2013年)

11. Pom Pom Play Girl (Session Highlights and Instrumental Mix with Backing Vocals)

 バッキング・トラックのセッション風景。この曲ではマイクがテナー・サックスを演奏。後半はリード・ヴォーカルなしのバッキング・トラック。

12. Pom Pom Play Girl (New Stereo Mix)

 『Made In California』(2013年)にセッション風景を含む別のStereo Mixが収録されていましたが、今回はそれとも異なる"New Stereo Mix"(これでStereo Mixは3種類に)。旧Stereo Mixはリード・ヴォーカルが左だったのに対し、こちらは中央になり、バッキング・ヴォーカルは左右に振り分けられています。

13. Denny’s Drums (Session Highlight and Alternate Take)

 初登場の別テイク。リリース版がデニスだけの演奏だったのに対し、こちらはカール(ギター)、アル(ベース)が加わっています(右から追加されたシンバルが聞こえる)。

14. Keep An Eye On Summer (Instrumental Mix with Backing Vocals)

 リード・ヴォーカルなしのバッキング・トラック+コーラス(モノラル)。演奏はブライアン(ピアノ)、デニス(ドラム)、カール(ギター)、アル(ベース)という編成。

15. Endless Sleep (Larry Denton Vocal)

 ブライアンのプロデュース作品の未発表音源で、Larry Dentonという方がリード・ヴォーカル。曲はロカビリー・シンガー・Jody Reynoldsの1958年の作品のカヴァーで、原曲がシンプルな印象だったのに対し、こちらはフィル・スペクター・サウンドを追求したサウンドに。この音をThe Beach Boysに導入する前に課外活動で実験を…的な意味合いだったのでしょうか。

 さらに興味深いのは、ブライアンのバック・ヴォーカルの後ろでChamberlin(後にイギリスで改良され"メロトロン"となるアナログ版サンプリング・キーボード)がさりげなく導入されている点。震えるようなストリングスがその音。たしかメロトロンがポップ・ミュージック界で使用され始めたのはManfred Mann『As Is』(1966年)辺りからなので、相当早い時期に導入していた事になりますね。

16. I Get Around (Session Highlight and Instrumental Mix with Backing Vocals)**

 前半約3分がバッキング・トラックのセッション風景。前半はモノラル、OKテイクはステレオで収録。ただしオルガンとギター・ソロはモノラルにミックスする段階で入れられたようで、ここには含まれず。バッキング・トラックは『グッド・ヴァイブレーションズ・ボックス』(1993年)にも収録されていましたが、今回はそれとも別ミックスで、左右が逆の他にフェイド・アウトせずに最後まで入っている。演奏メンバーはブライアン(ピアノ、オルガン)、デニス(ドラム)、カール(ギター)、アル(ベース)+セッション・ミュージシャン。

17. I Get Around (A Capella)

 タイトル通り、演奏抜きのアカペラ・ヴァージョン(モノラル)。ヴォーカルはシングル・トラック。何だかこれを聴くと、少し前にYouTubeに上がっていた、フザけ気味な動画を思い出しますね…(笑)。ちなみにこのアカペラ版と16のバッキング・トラックを組み合わせても、これだけだとリリース版(モノラル)と同じにならない事に気付くと思います。

18. All Summer Long (Session Highlights and Stereo Mix)

 前半約2分がセッション風景。ブライアンがマリンバに苦戦している…(汗)。後半はOKテイクのバッキング・トラック。演奏はブライアン(マリンバ)、デニス(ドラム)、カール(ギター)、アル(ベース)、その他管楽器がセッション・ミュージシャン。

19. All Summer Long (A Capella)

 アカペラ・ヴァージョン(モノラル)。

20. All Summer Long (2007 Stereo Mix)*

 編集盤CD『The Warmth Of The Sun』が初出のステレオ・ミックス。これ以降に発売されたCDの大半でこのミックスが採用されるようになります。
(収録CD)
◉『The Warmth Of The Sun』(2007年)
◉『オール・サマー・ロング(モノ&ステレオ)』(2012年)
◉『Greatest Hits』(2012年)
◉『Fifty Big Ones Greatest Hits』(2012年)
◉『Made In California (カリフォルニアの夢)』(2013年)

21. Hushabye (Instrumental Mix with Backing Vocals)

 バッキング・トラックとコーラスのみのヴァージョン。モノラルのように聞こえますが、実際はコーラス・パートのみにステレオ・リバーブが薄くかけられています。

22. Girls On The Beach (Alternate Vocal Session Highlights and Master A Capella Mix)

 前半はヴォーカル・パートのセッション風景。マイクだけが歌っていたり、曲が進むとふざけながら歌ったりしてます。後半はアカペラ・ヴァージョン。

23. Wendy (Vocal Session Highlights and A Capella Mix)

 前半はヴォーカル入れのセッション風景で、間奏で中断。デニスの声が聞こえるので、この曲は全員で歌っているようです。後半がOKテイクのアカペラ・ヴァージョン。ステレオ・リバーブが薄くかけられている。

24. Don’t Back Down (Alternate Version Session Highlight and New Stereo Mix)**

 1990年発表の2 in 1CDシリーズ『Little Deuce Coupe/All Summer Long』のボーナス・トラックが初出の別ヴァージョン(歌詞とメロディ・ラインが全く異なる)の拡大版。前半11秒にメンバーのトークが入り、後半は既発別ヴァージョンとは別ミックス(ややこしい)。

25. Little Saint Nick (Drive In) (Vocal Session Highlights and New Stereo Mix)**

 バッキング・トラックが「Drive-In」と同じ方の「Little Saint Nick」(ややこしい)の歌入れ風景。途中で何やら話している。後半のStereo Mixは『Ultimate Christmas』(1998年)でも聴けましたが、今回はそれとも別ミックスで、サックスが左から中央に移動、マイクのパートがダブルからシングルに変更、バック・コーラスが中央から右に移動する等細かな変更あり。

26. Untitled Jam/Let’s Live Before We Die (Session Highlights and Instrumental)

 前半はセッション・ミュージシャンによる即興演奏。後半の「Let’s Live Before We Die」は未発表曲で、バッキング・トラックのみ。

27. Little Honda (Alternate Version Session Highlight and New Stereo Mix)**

 1990年発表の2 in 1CDシリーズ『Little Deuce Coupe/All Summer Long』のボーナス・トラックが初出の、バック・コーラスの異なる別ヴァージョンの拡大版。前半にメンバーのトークが入り、後半は既発別ヴァージョンとは別ミックス(ややこしい)。

28. Little Honda (Unreleased Single Mix)

 シングル用に作成されたと思われる未発表モノラル・ミックス。40秒付近からオーヴァー・ダビングされたオルガンが登場します。

29. She Knows Me Too Well (Vocal Session Highlight and Track with Backing Vocals)

 バッキング・トラックとコーラスのみのヴァージョン。演奏=セッション・ミュージシャン、歌=The Beach Boysの分業が本格化した印象のある『Today!』ですが、1964年録音分のこの曲ではブライアン(ピアノ)、デニス(ドラム)、カール(ギター)、アル(ベース)とメンバー自身による演奏。間奏のギター・ソロは無し。ちなみにオフィシャル・サイトのクレジットにRuss Titelmanの名前がありますが、詳細は不明。

30. She Knows Me Too Well (A Capella)

 アカペラ・ヴァージョン。リード・ヴォーカル(シングル・トラック)は中央、コーラスは左右に振り分けられています。

31. Don’t Hurt My Little Sister (Session Highlight and A Capella Mix)

 前半約20秒は歌入れのセッション風景、以降はアカペラ・ヴァージョン。

32. Christmas Eve (Instrumental Mix)
33. Jingle Bells (Instrumental Mix)

 2曲共に『Christmas Album』セッションで録音されてお蔵入りとなったオーケストラによる演奏。

34. When I Grow Up (A Capella)

 アカペラ・ヴァージョン。

35. Fun Fun Fun (Unreleased "Live"Version)
36. I Get Around (Unreleased "Live"Version)

 2曲共に1964年8月31日@Western Recorders Studioで録音された"ライヴ"ヴァージョン。これ、恐らく『Concert』(1964年)の差し替え用として録音しながら、結局使われなかった音源と思われます。

 『Concert』からこの2曲を聴くと、スタジオ版から音を少し減らして歌を入れ直し、ピッチを半音上げ、テープ・ループによる歓声を挿入している感じですね。「I Get Around」にギター・ソロが入っていないのも同じ理由でしょう…って余計な事を書いてしまいましたが(汗)、Rock/Pops系全般のライヴ・アルバムでの音の差替えやオーディエンス・ノイズ(歓声)の挿入はよくあるパターンでした。

37. I’m So Young (Alternate Version Session Highlight and New Stereo Mix)**

 1990年発表の2 in 1CDシリーズ『Today!/Summer Days (And Summer Nights!!)』のボーナス・トラックが初出の初期別テイクの拡大版。前半に打ち合わせとバッキング・トラックのアウトテイク、後半は既発別ヴァージョンとは別ミックス(ややこしい)で、左右のレンジが広がっている。ちなみにブライアン(ピアノ)、カール(ギター)、アル(ベース)以外の演奏パートはセッション・ミュージシャンによるもの。

38. All Dressed Up For School (Session Highlights and New Stereo Mix)**

 1990年発表の2 in 1CDシリーズ『Little Deuce Coupe/All Summer Long』のボーナス・トラックが初出の未発表曲の拡大版。この曲はCDが出る度にミックス違いが発生している状態なのでさらにややこしい事になっています(苦笑)。ここで聴けるものは前半がセッション風景、後半が"New Stereo Mix"。曲が終わった後に誰かの話し声が挿入されています。

39. Dance Dance Dance (Alternate Version New Stereo Mix)**

 1990年発表の2 in 1CDシリーズ『Today!/Summer Days (And Summer Nights!!)』のボーナス・トラックが初出の初期別テイクの"New Stereo Mix"。新たにカウントが挿入され、ヴォーカルは何故かダブル・トラックからシングル・トラックに変更。また、リリース版とピッチを同じにしたようで、半音上げられています。ちなみに演奏はメンバーによるもの。

40. Dance Dance Dance (Session Highlights and Instrumental Mix)**

 前半がバッキング・トラックの別テイク、後半がOKテイクのバッキング・トラック。過去に『グット・ヴァイブレーションズ・ボックス』(1993年)や『Hawthorne,CA』(2001年)にも同種のものが収録されていましたが、今回はさらにまた別のミックスで収録(またややこしくなった)。演奏はブライアン(ベース)、カール(12弦ギター)、デニス(ドラム)、アル(ギター)、他はセッション・ミュージシャンが参加。グレン・キャンベルがアコースティック・ギター、ハル・ブレインがカスタネットやパーカッション等を演奏。

41. Dance Dance Dance (A Capella)

 アカペラ・ヴァージョン。

42. I Get Around (Live BBC 1964)
43. The Little Old Lady From Pasadena (Live BBC 1964)
44. Graduation Day (Live BBC 1964)
45. Surfin’ USA (Live BBC 1964)

 4曲共に1964年11月7日、イギリスBBCラジオ放送用に録音されたスタジオ・ライヴ。他のアーティストのBBC音源同様、ヴォーカルがダブル・トラックになっています。BBC音源はこれ以外に「Wendy」「When I Grow Up (To Be A Man)」「Hushabye」が『Made In California』(2013年)に収録されています。

46. Johnny B Goode (Live Single Mix)**

 シングル用にミックスされながらもお蔵入りとなったモノラル・ミックス。今回同時発売されたライヴ音源のところで、この曲はいつ録音されたんだ…?なんて書いてしまいましたが、『Concert』よりも前、1963年12月21日の録音との事でした。会場は同じくサクラメント。

 ちなみにMono Mixは以前に『ビーチ・ボーイズ・ボックス 〜カリフォルニアより愛をこめて〜(The Capitol Years)』(1990年)にCD化されていましたが、そちらは冒頭のMCが入るタイミングやエンディングのフェイド・アウトが長め等の微妙に違う程度でした。
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(作成:2015年1月11日/更新:2015年4月4日)
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