The Zombies Part 2 : Odessey And Oracle (1968.4)

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(Side 1)
1. Care Of Cell 44
2. A Rose For Emily
3. Maybe After He's Gone
4. Beechwood Park
5. Brief Candles
6. Hung Up On A Dream
(Side 2)
7. Changes
8. I Want Her She Wants Me
9. This Will Be Our Year
10. Butcher's Tale (Western Front 1914)
11. Friends Of Mine
12. Time Of The Season
 1964年7月〜1967年3月にかけてDeccaから10枚のシングルと1枚のアルバムを発表し契約満了を迎えたThe Zombiesは、新たに英CBSレーベルと契約。セルフ・プロデュースによるオリジナル・アルバムの制作に取りかかります。

 レコーディングはアビイ・ロードの第3スタジオ(註:3,4,8はオリンピック・スタジオ)で1967年6月1日〜11月7日にかけて飛び飛びで行われ、限られた予算と時間の中、事前に打ち合わせをした上での作業だったようです。丁度ビートルズは『Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band』の完成後でほぼ留守中だったとはいえ、EMI所属以外のバンドのスタジオ使用は、当時としては異例の事でした。

 アルバムはRod Argentのピアノとオルガンに加え、この頃登場したメロトロンがサウンドの要となり、メンバー2人が書く個性的な楽曲、三者三様のリード・ヴォーカル、聖歌隊を彷彿とさせるコーラスが全編を通して美しく響く。

 1「Care Of Cell 44」はシャバに帰ってくる恋人を待ちわびている男の心情を描いた、ちょっと変わった内容の歌でアルバムが始まる。2「A Rose For Emily」は繊細なピアノとヴォーカル/コーラスのみによるクラシカルな雰囲気の一曲。ロッドとコリンが交互に歌う5「Brief Candles」、物悲しいサウンドの6「Hung Up On A Dream」はアルバム前半のピーク。

 7「Changes」ではメンバー全員が歌い、5人揃って録音された最後の作品。先にThe Mindbendersのヴァージョンが世に出たSoft Rock調の8「I Want Her She Wants Me」、クリス・ホワイトが歌う10「Butcher's Tale (Western Front 1914)」、歌詞にメンバーの友人の名前が登場する11「Friends Of Mine」、サイケデリックな雰囲気とラテン調のリズム、コリン・ブランストーンの切ないヴォーカル、ロッド・アージェントのキーボード・ソロ…と、ゾンビーズの魅力が凝縮された 12「Time Of The Season」…。

 アルバムが制作された1967年といえば、サイケデリック・ミュージックが流行した時期。そのためアルバムだけを聴くとR&B色の強い前作『Begin Here』(1965年)とはガラッと変わった印象を受けますが、彼らの場合はシングルを発売順に追って聴くほうが変化が掴みやすい。「Indication」(1966年6月)や「She Does Everything For Me」(1967年3月)の頃なると、商業的成功とは無関係に音楽性が進化し、コーラスもより洗練されていくのが聞き取れます(詳しくは『The Singles Collection As & Bs 1964-1969』等の編集盤で)。

(バンド解散)
 アルバムの充実した内容とは裏腹に、バンドの低迷はツアー・マネージャーの離脱や、経済的な理由でのメンバー脱退という形で表面化。アルバムを仕上げた時点でバンドは解散を決定…。1967年10月に先行シングル「Friends Of Mine」、そして1968年4月19日に本作がイギリスで発表されるも、イギリス国内では「She's Not There」の一発屋として既に忘れ去られていたのか、全く話題にならず。そしてロッド・アージェントとクリス・ホワイトは、次のプロジェクトのために会社設立と新バンド結成へと動き始めます(ちなみにその後のメンバーの動向は未発表アルバム『R.I.P.』の項目で触れたほか、編集盤CD『Into The Afterlife』の日本盤ブックレットにも詳しく触れられています)。

("Time Of The Season"が全米で大ヒット)
 しかし運命のいたずらか、捨てる神あれば拾う神ありな話はあるもので、当時CBSのプロデューサーをしていたアル・クーパー(Bob Dylanの「Like A Rolling Stone」でのオルガンやBlood,Sweat & Tears結成、アルバム『Super Session』の制作等、60年代後半のRock界で重要な役割を果たした人物。日本では名曲「Jolie」で知られる)が渡英時にこのアルバムを聴いた事で自体は一転。試しに出したシングル3枚は失敗に終わったものの、最後の賭けで1968年11月に「Time Of The Season」を再発売したところ、これが翌1969年2月に全米第3位の大ヒット。アルバム『Odessey And Oracle』も全米第95位にランクイン。しかし当のゾンビーズは既に解散後。それを知ってか知らぬか、これに便乗して"偽物"ゾンビーズが出現し、ライヴやテレビにまで出演する始末…以前その映像を観た事がありましたが、そこにはいかにも当時のヒッピー風のバンドがゾンビーズになり切って口パクをしていました・・・(笑)

 所属レーベルのCBSはこのタイミングを逃すまいとロッド・アージェントに新曲を強く熱望。半ば妥協案でシングル「Imagine The Swan」(1969年5月)と「If It Don't Work Work Out」(1969年7月)を発表。曲自体は良かったものの結局ヒットには結びつかず、ロッド・アージェントはラス・バラード(g,vo)、ジム・ロッドフォード(b)、ボヴ・ヘンリット(d)らと新グループ・Argentを始動させます…と、ここまでが60年代現役時代の大まかな話。

(CD化でさらに浸透)
 アルバム『Odessey And Oracle』はその後、一般レベル&書籍でも単に「ヒット曲"ふたりのシーズン"を収録したアルバム」もしくは「ビートルズの『SGT. Pepper's Lonely Heart's Club Band』の影響下にある作品のひとつ」的な軽めの認識や評価を受けていましたが、CD登場以降の80年代後半頃から徐々に再び注目を浴びるようになり、90年代以降は以前と異なる解釈で紹介されたり、(CD再発売当時の)若手ミュージシャンを経由して世代を超えて聴き継がれるまで浸透していきます(こうした一連のCD再発売により、長年の苦労が報われたアーティストも多かった)。ロッド・アージェントによると「『オデッセイ・アンド・オラクル』は最近の15年間で売り上げがどんどん伸びてて、当時よりも売れてるんだから(笑)」とのこと(雑誌『ストレンジ・デイズ』2000年11月号より)。近年ではMatthew Sweet & Susanna Hoffs「Care Of Cell 44」、Foo Fightersが「This Will Be Our Year」をカヴァー(『Medium Rare』という限定盤LPに収録)。さらに「This Will Be Our Year」は2017年4月にゼクシィのCMに起用され、「Time Of The Season」も日産『ティーダ』のCMや映画の挿入歌等で度々使用されたりと、様々なきっかけで本作に出会う方も多いようです。

⚫️2015年のライヴ映像より。「Brief Candles」はRod→Chris→Colinの順でリード・ヴォーカルを取る。
[その他のエピソード]

🔵アルバム・ジャケットを描いたのはテリー・クワーク氏。クリス・ホワイトとはアート・スクール時代からの友人で、ロッド・アージェントとクリス・ホワイトに依頼され、レコーディング期間中にスタジオ内で聴いたサウンドから連想したり、神話や1967年当時のサイケデリック・アート等の複数の要素を織り交ぜて描いたとのこと。ところが殆ど描き終えた頃にタイトルの"Odyssey"を"Odessey"とスペル・ミスした事に気付いたものの、結局そのままの綴りで採用されています。

🔵Deccaとの契約満了直後、The Holliesが彼らをプロデュースしようと接近を試みますが、The Zombiesが自分達でアルバム制作をする事を知り断念。数年後、Rod ArgentはThe Holliesのアルバム『Write On』(1976年)にゲスト参加し共演を果たします(『Zombie Heaven』ブックレットより)。

🔵個人的な余談 : もしオールタイム・フェイバリット・アルバムを選ぶ機会があれば、このアルバムは確実に入ると思います(何枚選ぶかにもよる)。最初に聴いたのは1993年、当時行きつけのお店でたまたま見かけたのがきっかけ。懐メロ寄りな既発のベスト盤に含まれていない曲があり、少し気になったんだと思う。その日の晩に初めて聴いてみると、知らずのうちに延々とリピート再生し、気付いたら朝になっていた・・・(笑)

 好きな理由は後付けで何とでも言えるし、僕も10代前半の頃はチャート・ヒットを追う感覚が強過ぎたので、そのままだったらアルバムのトーンを掴め切れず、最後の曲しか印象に残らなかったかも…。それからしばらく経ち、解散後のメンバーの活動や近年の作品にも触れてみると、新たな発見というか、このアルバムもまだ長い道の途中だった事に気づかされたり・・・と、余談はこの辺で。
[各種CD]

 このアルバムは各国で異なる内容のものが複数発売されています。選択に迷うところですが、先にいくつか特徴を挙げてみます。

🔵 本格的なリマスター音源が登場したのは1997〜8年、イギリスBig Beatから発売。以降これを基に、2017年にかけて各国でCD化されています。
🔵 1997〜8年リマスター音源は、ヒスノイズ、ポップノイズ等が丁寧に除去されている。
🔵 80年代〜90年代発売の従来盤CDは、ノイズ除去が強めのため、その分高域が減っている印象(なのであえて紹介しませんでした)。
🔵 未聴の場合、ボーナス・トラックの有無にこだわらなくてもいいような。
🔵 日本盤CDは歌詞カード付きですが、対訳は未掲載(対訳付きのCDは今のところ『アルティメイト・ベスト』(2004年)のみのようです)。

[1997年 : Zombie Heaven]

●イギリスBig Beat盤=ZOMBOX 7/1997年
●輸入国内盤仕様(上記イギリス盤にブックレットの翻訳を付けたもの)=VIVID SOUND VSCD-1427〜30/1998年3月15日

 オリジナル・マスター・テープからの本格的なリマスター化が行なわれたのは、1997年暮に発表された4枚組ボックスが最初でした。その際、9「This Will Be Our Year」はMono Mixで収録され、新規Stereo MixをDisc 2後半に収録。以降のリマスター盤はこの音源を基にしたものが多い。このボックス・セットについてはこちらで。
http://benice.blog.fc2.com/blog-entry-1582.html

[1998年:イギリスBig Beat盤"30th Anniversary Edition"]

Odessey & OracleOdessey & Oracle
(2001/01/01)
THE ZOMBIES

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『Odessey And Oracle 30th Anniversary Edition』(イギリス盤)Big Beat CDWIKD181)
Track 1〜12・・・Stereo Album
Track 13〜24・・・Mono Album
(Bonus Tracks)
25. A Rose For Emily (Alternate Version 2)
26. Time Of The Season (Alternate Mix/Mono)
27. Prison Song aka Care Of Cell 44 (Backing Track)

🔵1998年、イギリスのBig Beatから発売されたアルバム30周年記念盤。
🔴 Mono Mixはこの時初CD化。Stereo Mixは『Zombie Heaven』のリマスター音源を使用。これ以降、他のメーカーから発売された大半のCDはこのBig Beat盤の音源を基にしたものが多い。
🔴 従来疑似ステレオだった9「This Will Be Our Year」は『Zombie Heaven』初出のStereo Mix(管楽器のオーヴァー・ダビング無し)に差し替え。
🔵 ボーナス・トラックに未発表別ヴァージョン等3曲収録(詳細は"各種ヴァージョン/ミックス"で)。ちなみに日本ではその3曲が『R.I.P.』(2000年)のボーナス・トラックに回されています。
🔵 ブックレットには歌詞/英文解説書/写真/当時の広告/新聞のスクラップ記事/シングル盤のレーベルやジャケット等を掲載。

[1999年:オデッセイ&オラクル〜30周年記念盤]

オデッセイ&オラクル~30周年盤オデッセイ&オラクル~30周年盤
(1999/05/10)
ゾンビーズ

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● 輸入国内盤仕様=P-Vine PCD-863/1999年

🔵上記イギリスBig Beat盤に日本語解説書を付けた"輸入国内盤仕様"。当時の定価は2,800円。
🔵帯と日本語解説書は一体になっています。

[2000年日本盤]

オデッセイ・アンド・オラクルオデッセイ・アンド・オラクル
(2000/02/23)
ザ・ゾンビーズ

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『オデッセイ・アンド・オラクル・プラス』((日本盤)インペリアル TECW-20897/2000年)

Track 1〜12・・・Stereo Album
Track 13〜24・・・Mono Album
(Bonus Tracks)
25. I'll Call You Mine (Mono Single Version)
26. Time Of The Season (US Radio Spot/Mono)

🔵2000年にImperial Records(テイチク)から発売されたCD。
🔵Mono & Stereo両ミックス収録。
🔵ボーナス・トラックはBig Beat盤と異なり、「I'll Call You Mine」(追加ピアノ無し・モノラルのSingle Version。『R.I.P.』とは別ヴァージョン)、『Zombie Heaven』からラジオ用CMを収録。

[2001年: ドイツRepertoire盤]

Odessey & OracleOdessey & Oracle
(2001/04/02)
Zombies

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『Odessey And Oracle』((ドイツ)Repertoire REP 4940/2001年)

Track 1〜12・・・Stereo Mix
(Bonus Tracks)
13. I'll Call You Mine (Mono Single Version)
14. She Loves The Way They Love Her (1997 Stereo Mix)
15. Imagine The Swan
16. Smokey Day (1997 Stereo Mix)
17. If It Don't Work It Out (1997 Stereo Mix)
18. I Know She Will (1997 Stereo Mix)
19. Don't Cry For Me (1997 Stereo Mix)
20. Walking In The Sun (1997 Stereo Mix)
21. Conversation Off Floral Street
22. I Want You Back Again (Mono Mix)
23. Gotta Get A Hold Of Myself (Mono Single Version)
24. Goin' Out Of My Head (Alternate Version)
25. She Does Everything For Me (Mono Single Version)
26. Nothing's Changed (Mono Mix)
27. I Could Spend The Day
28. Girl Help Me (1997 Stereo Mix)

🔵2001年にドイツのリイシュー・レーベル、Repertoireから発売されたCD。
🔵アルバムはStereo Mixで収録("This Will Be Our Year"は1997 Stereo Mixに差し替え)。
🔵パッケージは"デジパック"仕様。紙製で、内側にプラスティックのトレーが貼付けられている。LPのデザインをミニチュア化した、いわゆる"紙ジャケ"とは別物。
🔵英文ライナーを掲載したブックレット付き。歌詞は未掲載。

[2004年:オデッセイ・アンド・オラクル(紙ジャケット仕様)]
(2004年盤:インペリアル TECI-2122)
オデッセイ・アンド・オラクル(紙ジャケット仕様)オデッセイ・アンド・オラクル(紙ジャケット仕様)
(2004/05/26)
ザ・ゾンビーズ

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(2010年SHM-CD盤)
ODESSEY AND ORACLE(紙ジャケット仕様)ODESSEY AND ORACLE(紙ジャケット仕様)
(2010/02/17)
ザ・ゾンビーズ

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Track 1〜12・・・Stereo Album
Track 13〜24・・・Mono Album
(Bonus Tracks)
25. I'll Call You Mine (Mono Single Version)
26. Time Of The Season (US Radio Spot/Mono)

🔵2004年5月26日に日本のテイチク(インペリアル・レーベル)から発売されたCD。
🔵LPデザインをCDサイズにミニチュア化した"紙ジャケット"仕様。
🔵歌詞・解説書付き。
🔵音源の内容は2000年日本盤と同一。
🔵2010年再発盤はSHM-CDを採用。

[2004年:アメリカFuel 2000盤]

Odyssey & Oracle (Exp)Odyssey & Oracle (Exp)
(2004/06/29)
Zombies

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『ODESSEY AND ORACLE』(アメリカFuel 2000 Fuel 2000 061 413/2004年)

Track 1〜12・・・Stereo Mix(※9「This Will Be Our Year」のみMono Mix)
(Bonus Tracks)
13. I'll Call You Mine (Stereo Mix#1)
14. Imagine The Swan (Stereo Mix#1)
15. Conversation Off Floral Street
16. If It Don't Work It Out (Overdubbed/1997 Stereo Mix)
17. Don't Cry For Me (Overdubbed/1997 Stereo Mix)
18. Smokey Day (1997 Stereo Mix)
19. She Loves The Way They Love Her (1997 Stereo Mix)
20. Time Of The Season (UK Mono Mix)
21. I'll Call You Mine (Overdubbed)
22. Imagine The Swan (Stereo Mix#2)

🔵2004年6月にアメリカのFuel 2000(Varese Sarabandeの別レーベル)から発売されたCD。
🔵英文ライナーを含む12ページ・ブックレット付き。
🔵基本的に1997年以降のリマスター音源が採用され、9「This Will Be Our Year」はMono Mixを使用。
(Bonus Tracks)
🔵13「I'll Call You Mine」は日本盤CDとは異なりStereo Mixでの収録。
🔵14〜19,21は『Zombie Heaven』収録の新規ステレオ・ミックス。
🔴22「Imagine The Swan」はイントロにオルガンが重ねられたステレオ別ミックス。サビのコーラスが14が左右に広がっていたのに対し、右側から聞こえる。このミックスは『Greatest Hits』(アメリカDCC DZS-252/1990年)や『R.I.P.』(アメリカVarese Sarabande 302 067 266 8/2014年)にも収録。

[2008年:デジパック仕様日本盤]

オデッセイ・アンド・オラクルオデッセイ・アンド・オラクル
(2008/01/23)
ザ・ゾンビーズ

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●(日本盤)インペリアル TECI-24454

🔵2008年1月23日にテイチク(インペリアル・レーベル)から発売された日本盤CD。
🔵音源の内容は2000年日本盤と同一。
🔴ジャケットがデジパック仕様に変更。
🔵歌詞・解説書付き。

[2008年:ドイツRepertoire盤"Anniversary Edition"]

Odessey & OracleOdessey & Oracle
(2008/03/07)
Zombies

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●ドイツRepertoire REP 5089

(Disc 1)
Track 1〜12・・・Mono Mix
(Bonus Tracks)
13. I'll Call You MIne (Mono Single Version)
14. Imagine The Swan (Mono Single Version)
15. Conversation Off Floral Street (Mono Single Version)
16. If It Don't Work Work Out (Mono Single Version)
17. I Know She Will (Mono Single Version)
18. Don't Cry For Me (Mono Single Version)

(Disc 2)
Track 1〜12・・・Stereo Mix

🔵2008年3月1日にドイツのリイシュー・レーベル、Repertoireから発売された"Anniversary Edtion"版2枚組CD。
🔵プラ・ケースの上に"Anniversary Edtion"と書かれたスリップケースが付けられています。
🔵ブックレットには新規ライナー・ノーツ/Rod Argentによる全曲解説を掲載。
⚫️ジャケットは色合いが暗く、モアレが発生している。下と右がトリミングされ、右側の"E"の文字が消えている。
🔵Disc 1のボーナス・トラックは、他で収録される機会の少ないMono Single Versionを収録。
🔵Disc 2はステレオ盤。「This Will Be Our Year」は1997 Stereo Mixに差し替え。しかし、これからさほど間を空けず、同レーベルから新たな2枚組が登場・・・。

[2011年:ドイツRepertoire盤"The CBS Years 1967-1969"]
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『Odessey & Oracle (The CBS Years 1967-1969)』(ドイツ盤)Repertoire REP-5182/2011年)
(Disc 1)
Track 1〜12・・・"Odessey And Oracle"Mono Album
(Bonus Track)
13. I'll Call You MIne (Mono Single Version)

(Disc 2)
Track 1〜12・・・"Odessey And Oracle"Stereo Album
(Bonus Track)
13. A Rose For Emily (Alternative Mix/with Cello)

Track 14〜25・・・"R.I.P.-THE UNRELEASED ALBUM"
14. She Loves The Way They Love Her (1997 Stereo Mix)
15. Imagine The Swan (1997 Stereo Mix)
16. Smokey Day (1997 Stereo Mix)
17. Girl Help Me (1997 Stereo Mix)
18. I Could Spend A Day
19. Conversation Off Floral Street
20. If It Don't Work Work Out (Overdubbed)
21. I'll Call You MIne (Overdubbed)
22. I'll Keep Trying (Overdubbed)
23. I Know She Will (Overdubbed)
24. Don't Cry For Me (Overdubbed)
25. Walking In The Sun (Overdubbed)

🔵2011年にドイツのRepertoireから"The CBS Years 1967-1969"とサブタイトルが付けられて再発売。
🔵CD2枚組。
🔵パッケージは3面開きのデジパック仕様で、グレーのスリップケースに入れられています。
🔵付属のカラー・ブックレットは英文ライナー/Rod Argentの楽曲コメント(2008年盤の改訂版)、さらにAl Kooperによる新規ライナーを追加。
🔵Disc 1は『Odessey & Oracle』のモノラル盤+「I'll Call You MIne (Mono Single Version)」を収録。
🔵Disc 2は『Odessey & Oracle』のステレオ盤("This Will Be Our Year"1997 Stereo Mixに差し替え)+1997年発掘の「A Rose For Emily」のチェロ入り別ヴァージョン、14〜25は未発表アルバム『R.I.P.』を収録。音源は4枚組ボックス・セット『Zombie Heaven』(1997年)より。
(難点)
⚫️2008年盤同様、アルバム・ジャケットの色彩がややダーク。
⚫️英Big Beat盤で発掘されたアルバム曲の別ヴァージョン、Backing Trackなどは1曲を除き未収録。
(利点)
⚪️アルバムのモノラル&ステレオ両ミックスが聴ける(英Big Beatや日本盤でも聴けますが…)。
⚪️未発表アルバム『R.I.P.』が当初予定の曲順通りに聴ける(これも日本やアメリカでは単体でCD化)。

[2017年:アメリカ盤"50th Anniversary Edition"]

Track 1〜12・・・Stereo Album(9"This Will Be Our Year" are Mono)
(Bonus Tracks)
13. I'll Call You Mine (mono mix)
14. Care Of Cell 44 (takes 1 & 2 backing track)
15. Care Of Cell 44 (alternate mix/=2010 Stereo Mix)
16. A Rose For Emily (Alternate Mix/with cello & flute)
17. I Want Her She Wants Me (mono with backing vocals)
18. This Will Be Our Year (stereo without overdubs)
19. Time Of The Season (Remix/=Alternate Mix)

🔵2017年にアメリカのVARESE SARABANDEから発売された"50th Anniversary Edition"。
🔵パッケージはデジ・パック仕様。ジャケットは上部にバンド名・タイトル入りのアメリカ盤デザインを採用。
🔵ブックレットには新規ライナー・ノーツ/Abbey Road Studio内でのレコーディング風景の写真などを掲載。
🔵ボーナス・トラック : 13「I'll Call You Mine」はピアノのオーヴァー・ダビングなし・モノラルのSingle Version(日本Imperial盤と同一)。
🔵ボーナス・トラック : 14,16,17,18,19は1998年英Big Beat盤CDより。19はRemixと表記されていますが、1998年登場の"Alternate Mix"(モノラル)と同一。
🔴ボーナス・トラック : 15「Care Of Cell 44」はアナログ盤で初出の2010年Remix版で収録。リード・ヴォーカルが中央になったほか、音の配置が異なる。初CD化。
🔴2017年新規リマスタリング。ステレオ盤が採用され、9"This Will Be Our Year"のみMono。
🔴原音に殆ど手を加えずデジタル変換したようで、約49年経ったマスター・テープの状態を伺い知れる音に(特に1曲目。といっても実物のテープを見ない限り、実際の状態は判りませんが…)。ヒスノイズも殆ど残され、その分、過去盤より高域がきめ細かい(※再生機器によって印象が異なる部分のため、良し悪しの判断は人それぞれ)。逆に、1997〜8年の英Big Beat盤ではヒスノイズやポップ・ノイズを丹念に取り除いていた事が判る。
[各種ヴァージョン/ミックス]

 アルバム『Odessey And Oracle』は当時の都合上、モノラルとステレオの2種類が発売されました(一般流通しているのはステレオ盤)。
(大まかな両者の違い)
🔵 念のため基本情報として、モノラルは音が左右に広がらず、一塊になった状態の音源。
🔴 ステレオ盤は曲によってはヴォーカルにリバーブ(エコー/残響音)が深くかかる。モノラル盤は逆に少なめ。

(その他)
Care Of Cell 44

1 : Mono Mix
🔵2分2秒〜18秒 : 「We'll walk in the way used ti walk…♪」の箇所で、Monoでは深いエコーがかかる(ステレオでは左からほんの少しかかる程度)。

2 : Mono Single Edit
🔵シングル・ヴァージョンは2分19秒以降が編集され、3分53秒→3分9秒にEditされています。
(主な収録CD)
『The Singles Collection: As & Bs 1964-1969』(イギリスBig Beat CDWIKD 200/2000年)
『シングルズ・コレクション』(上記Big Beat盤の輸入国内盤仕様 P-VINE PCD-883/2000年)
『シングルズ A's & B's プラス』(Imperial Records TECI-20026/2000年)
『シングルズ A's & B's』(Imperial Records TECI-24456/2008年)

3 : Stereo Mix
🔵一般流通しているステレオ・ミックス。基本的に中央=演奏/右=リード・ヴォーカル/左=コーラス。「Feel So Good...」でヴォーカルがダブルトラックになり、左右両方から聞こえる。

4 : 2010 Stereo Mix
🔵2010年発売の4曲入り7インチ『Time Of The Season』(EP=イギリスBig Beat LTDEP 007)で新規Stereo Mixが登場。3とは音の配置が若干異なります。
🔵配置は中央=リード・ヴォーカル/メロトロン、右=Tack Piano/コーラス、左=ギター/ベース/ドラム/コーラス。
(収録CD)
『Odessey And Oracle』(アメリカVarese Sarabande 302 067 254 8/2017年)

5 : Backing Track,Takes 1 & 2
🔵1998年登場のバッキング・トラックで、初出時のタイトルは「Prison Song aka Care Of Cell 44 (Backing Track)」
🔵"Take 1"ではイントロでピアノが間違えてしまい、周囲でゲラゲラ笑い声が起こる。"Take 2"はOKテイク。この段階ではメロトロンが無く、右側から聞こえるドラムが生々しい。
(主な収録CD)
『Odessey And Oracle (30th Anniversary Edition)』(イギリスBig Beat CDWIKD 181/1998年)
『オデッセイ&オラクル〜30周年記念盤』(上記Big Beat盤の輸入国内盤仕様 P-VINE PCD-863/1998年)
『R.I.P. Plus』(Imperial Records TECI-20027/2000年)
『R.I.P.』(Imperial Records TECI-20027/2008年)
『Odessey And Oracle』(アメリカVarese Sarabande 302 067 254 8/2017年)

A Rose For Emily
1 : Mono Mix
🔵Monoは基本的にドライな印象。
🔵これは細か過ぎて気にしなくてもいい部類…Mono Mix、1分45秒付近で編集跡があり、Stereoよりピアノの1音が微妙に短くなっている。

2 : Mono Mix (with Cello)
🔵2010年発売の4曲入り7インチ『Time Of The Season』(EP=イギリスBig Beat LTDEP 007)初出の別ミックスで、最終的に不採用になったチェロのパートが含まれている。このMono Mixは未CD&デジタル化。

3 : Stereo Mix
🔵Stereo Mixではリバーブがかかっている。

4 : Alternate Version 1
🔵1997年初出の別ヴァージョンで、(2)同様、最終的に不採用になったチェロのパートが含まれている。
(主な収録CD)
『Zombie Heaven』(Box Set/1997年)
『R.I.P. Plus』(Imperial Records TECI-20027/2000年)
『R.I.P.』(Imperial Records TECI-20027/2008年)
『Odessey & Oracle (The CBS Years 1967-1969)』(ドイツRepertoire REP-5182/2011年)

5 : Alternate Version 2
🔵(4)とはまた別のヴァージョン。チェロのほかに、メロトロンによるフルート音が追加されている("フルート音"はこんな感じの音と思っていただけると)。
(主な収録CD)
『Odessey And Oracle (30th Anniversary Edition)』(イギリスBig Beat CDWIKD 181/1998年)
『オデッセイ&オラクル〜30周年記念盤』(上記Big Beat盤の輸入国内盤仕様 P-VINE PCD-863/1998年)
『R.I.P. Plus』(Imperial Records TECI-20027/2000年)
『R.I.P.』(Imperial Records TECI-20027/2008年)
『Odessey And Oracle』(アメリカVarese Sarabande 302 067 254 8/2017年)

Maybe After He's Gone
1 : Mono Mix
🔵エコーはドラムの一部と「I feel so cold,I'm on my own...♪」付近でかかる程度。

2 : Stereo Mix
🔵全体を通してエコーが深くかけられている。
🔵これは分かり辛く無理に知る必要はありませんが…。ステレオ・ミキシング時に"位相反転"状態になっていたようで、エレクトリック・ギターとドラムが疑似ステレオ風の音像になっています。例えばイントロのギター。左のアコースティック・ギターは別にして、エレキ・ギターのアルペジオの高音が中央、低音が右に分離して聞こえる。また、ドラムはスネアが中央、シンバルが右に分離。意図的な効果なのか、電気系統の問題でこうなってしまったかは不明。他に「I Want Her She Wants Me」「Time Of The Season」でも定位が不自然な音があり、1966〜7年頃の他のバンドのStereo Mixでも同様の現象がいくつか見受けられます。

3 : "One Day I'll Say Goodbye"(Demo)
🔵"Maybe After He's Gone"の原曲にあたるDemoで、1966年録音。サビのメロディのみが同じで、他は全く異なる歌詞とメロディ。
(主な収録CD)
『Zombie Heaven』(Box Set/1997年)

Beechwood Park
1 : Mono Mix
🔵強いて挙げると、Monoの方がヴォーカルにかかるリバーブが薄い。

2 : Stereo Mix
🔵リード・ヴォーカルが右から聞こえる。演奏は中央やや左側、2種類のコーラスは左右。

Brief Candles
1 : Mono Mix
🔵フェイド・アウト : Stereoより約5秒短い。

2 : Stereo Mix
🔵フェイド・アウト : Monoより約5秒長い(書き方変えただけ…(笑))。

Hung Up On A Dream
1 : Mono Mix
🔵ヴォーカルにかかるエコーは部分的にかかる程度。
🔵アウトロのピアノ・ソロの音量はStereoより若干小さめ。

2 : Stereo Mix
🔵ヴォーカルにかかるエコーが深め。

3 : 2010 Stereo Mix
🔵2010年発売の4曲入り7インチ『Time Of The Season』(EP=イギリスBig Beat LTDEP 007)で新規Stereo Mixが登場。スミマセンこれも未聴のため詳細不明・・・。

Changes
1 : Mono Mix
🔵イントロのメロトロンの長さがMonoとStereoで異なる。Monoの方が短い。
🔵アウトロのピアノ・ソロの音量はStereoより若干小さめ。

2 : Stereo Mix
🔵イントロのメロトロンはMonoより約2秒長い。
🔵2分42秒〜52秒 : ピアノの伴奏が入る。Mpnoでは無し。

I Want Her She Wants Me

1 : Mono Mix
🔴「She told me to be careful...♪」の前に"Hey!"という掛け声が入る。
🔴エンディング(2分21秒以降)のコーラス・パートがStereoと異なる。

2 : Stereo Mix
🔵ヴォーカル、イントロのベースにテープ・エコーがかけられている(右に流れる)。
🔵エンディング(2分21秒以降)のコーラス・パートがMonoと異なる。
🔵ベースの音が疑似ステレオ状態で、基本中央で、高い音になると右から鳴る。
🔵リード・ヴォーカルも疑似ステレオ状態で、高域が中央、低域が左から鳴る。

This Will Be Our Year
1 : Mono Mix
🔵MonoとStereoの違いが特に判りやすい曲。Monoでは管楽器がオーヴァー・ダビングされています。
🔵Monoではヴォーカルに微量のルーム・エコーがかかっている。

2 : Simulated Stereo Mix
🔵Mono Mixを右=高域/左=低域に調整した疑似ステレオ・ミックス。1997年以前のLP/CDではこの音源で収録されている場合が多い。

3 : 1997 Stereo Mix
🔵1997年、ボックス・セット『Zombie Heaven』で初出のStereo Mix。オリジナルの4-Track Tapeから新たに作成されたもの。
🔴Monoで聴ける管楽器が含まれていない。Mono Mix作成時に管楽器をダビングしたため、4-Track Tape(音が4分割された大元のテープ)には初めから入っていない。
(主な収録CD)
『Zombie Heaven』(Box Set/1997年)
『Odessey And Oracle (30th Anniversary Edition)』(イギリスBig Beat CDWIKD 181/1998年)
『オデッセイ&オラクル〜30周年記念盤』(上記Big Beat盤の輸入国内盤仕様 P-VINE PCD-863/1998年)
『オデッセイ&オラクル』(2000年以降のImperial Records日本盤全般)
『アルティメイト・ベスト〜ふたりのシーズン』(Imperial Records TECI-26254/2004年)
『Odessey & Oracle (Anniversary Edition)』(ドイツRepertoire REP 5089/2008年)
『Odessey & Oracle (The CBS Years 1967-1969)』(ドイツRepertoire REP-5182/2011年)
『Odessey And Oracle』(アメリカVarese Sarabande 302 067 254 8/2017年)

4 : Demo
🔵1966年11月録音のDemo Versionで、Rod Argentがリード・ヴォーカル。
(主な収録CD)
『Zombie Heaven』(Box Set/1997年)

Butcher's Tale (Western Front 1914)
1 : Mono Mix
🔵イントロのSEはStereoより若干長い。

2 : Stereo Mix
🔵42〜45秒にかけヴォーカルのエコーが強めにかかる。

Friends Of Mine
1 : Mono Mix
🔵ヴォーカルに微量のエコーがかけられている。

2 : Stereo Mix
🔵エコーがかかるのは途中のバック・コーラス程度。

Time Of The Season
1 : Mono Mix
🔵(歌が入る部分で)ハモンド・オルガンが入る箇所がStereoより多い。
🔵リード・ヴォーカルにかかるディレイの量がStereoより少なめ。
🔵この曲、ハモンド・オルガンは2つ入っていますが、後半のオルガン・ソロで2つ目に切り替わるタイミングがStereoより若干遅い。Stereoだと右から聞こえるオルガンが一旦音量が下がるので判り易い。

2 : Mono Single Edit
🔵シングル・ヴァージョンは曲後半で早めにフェイド・アウトされ、2分52秒で曲が終わる。
(主な収録CD)
『The Singles Collection: As & Bs 1964-1969』(イギリスBig Beat CDWIKD 200/2000年)
『シングルズ・コレクション』(上記Big Beat盤の輸入国内盤仕様 P-VINE PCD-883/2000年)
『シングルズ A's & B's プラス』(Imperial Records TECI-20026/2000年)
『シングルズ A's & B's』(Imperial Records TECI-24456/2008年)

3 : Stereo Mix
🔵リード・ヴォーカルにかかるディレイの量がMonoより多い。
🔵(歌が入る部分で)ハモンド・オルガンが入るのは12〜22秒付近のみで、他はかすかに聞こえる程度。
🔵後半のオルガン・ソロが2つ目(中央)に切り替わるタイミングがMonoより早い。で、1つ目のはしばらくすると左から再び登場する。
🔵細かい違い : CDによってフェイド・アウトのタイミングが異なります。オルガン・ソロの途中で終わるものもあれば(主に1997年以前の音源)、演奏が停止するまで入っているものも。
🔴これ、ちょっと分かり辛い部分ですが…。後半の2つ目のオルガン(中央)が位相反転で疑似ステレオ状態になり、高音部を弾いた時に右からも聞こえる。

4 : Alternate Mix (Mono)
🔵1998年に発掘された、モノラルの別ヴァージョン。
🔴「It's the time〜っ of the season for lovin〜っ♪」の箇所でドラムのビートが入る。
(主な収録CD)
『Odessey And Oracle (30th Anniversary Edition)』(イギリスBig Beat CDWIKD 181/1998年)
『オデッセイ&オラクル〜30周年記念盤』(上記Big Beat盤の輸入国内盤仕様 P-VINE PCD-863/1998年)
『R.I.P. Plus』(Imperial Records TECI-20027/2000年)
『R.I.P.』(Imperial Records TECI-20027/2008年)
『Odessey And Oracle』(アメリカVarese Sarabande 302 067 254 8/2017年/註:パッケージでは"Remix"と表記)

(※その他)

 「Time Of The Season」「She's Not There」はオリジナル録音以外に、再結成・再録音ヴァージョン("Re-Recorded Version""リレコ"とも呼ばれる)が複数存在します。上記リンクはK-Tel(主にヒット曲集コンピを出しているレーベル)からリリースされた、時期不明の再録版。
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(掲載:2000年6月28日/更新:2004年8月19日,2008年3月2日,2011年1月7日,2014年7月18日,2017年4月19日)
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